はじめての「みどりのまとめ」練習がてらコケの観察記録を書きました
撮影場所
場所は北海道釧路市の公園。
撮影日は2月22日で気温もマイナス10度以下。
膝まで埋まるほどの雪が積もっていました🤧
発見!
木製の手すりに積もる雪を除けるとコケが顔を出しました😀
小さくてよくわかりません🧐
近づいてみた!
雪の結晶と比べてもコケの小ささがよく分かります🌱
手すりの上を匍匐(ほふく)している様子がわかります😊
ふさふさとした毛状の葉も観察できますね!
持ち帰ってさらに観察①
家に持って帰り顕微鏡で観察しました!
写真は葉の顕微鏡写真です🧐
葉は大きく4裂(4つに枝分かれ)しています🧐🧐
さらに毛状の葉が出ている様です
持ち帰ってさらに観察②
葉の細胞を拡大しました!
細胞の中にあるつぶつぶは油体と呼ばれるものです🌱
テガタゴケの油体は米粒状で細胞な周囲に分布しています🧐
細胞と細胞の間の三角形はトリゴンと呼ばれ、テガタゴケは大きい部類の様です。
持ち帰ってさらに観察last
こちらは毛状の葉の先端です!
毛状の葉は1細胞で構成されているようです🧐
油体も見えます🌱
以上です!
テガタゴケは亜寒帯以上に生えるコケだそうです。
釧路は北海道でも特殊な気候なので、普通の公園にも生えているんですね🤔