年明けすぐの新宿御苑
違う植物が重なり合って作り出す光景が好き。
名前のわかる植物がコルジリネしかない。
ベゴニアと…ディフェンバキア、カラテア?
名前がわからなくても素晴らしい。
ビカクシダ
胞子葉も貯水葉もどんどん展開している。
子株もすごく増えている。環境がものすごく良いのもあるんだろうけど、勢いのある株だ。
ここのエアプランツの大きさは本当に何事なんだろう。
セントポーリア。
温室内の植物もかなり整理したのか、以前はグラウンドカバーのように茂っていたセントポーリアが減っていた気がする。
でもここのセントポーリアは相変わらず立派だ。
イワタバコ科の何か。
イワタバコ科ならセントポーリアの仲間なのかなと思ったけれど、科が同じだけで仲間と言ってしまうのは、バラ科だから桜もバラも同じというくらいの暴論だなと考え直した。
和名はまだ無い植物なのかな?
枯木に着生させられるだけしている鉢
素晴らしい育ちぶりだ。
1年前はこうだった。
タチハナアナナス
これもチランジアなんだ。
チランジアはパイナップル科。
新宿御苑のチランジアは本当に立派だ。
ここに来るたびに、環境さえ合えばチランジアはこうなるんだなとびっくりする。
壁掛け巨大ビカクシダ
詳細はよくわからない、ベトナムの蘭。
そろそろシンビジウムが並んでいるかと思っていたけれど、シンビジウムはもうちょっと先らしい。
新宿御苑での蘭栽培の歴史は長い。
これもランの仲間?
ブライダルベールの花
プセウデランテムム・ラキシフロルム
全体図
シダとか色々写っている。
シマオオタニワタリ バリエガタ
何度見ても美しさに驚かされる。
コントロールしてもしきれない、むしろコントロールしようとするだけ無駄で、育ちたいように育たせるしかないところが、植物を育てることの魅力の一つだ。
これは何メートルあるんだろう?
以前はポインセチアが植えられていた場所が、カラテアやベゴニアの場所になっていた。ポインセチアがなくなってしまったのは残念だけれど、新しく植えられた苗がどう育つかは楽しみ。
シダ植物がこんなに大きくもなれるなんて、本当に驚く。
ハナキリン。
花はとても可愛いけれど、トゲが怖いので育てないと決めている。
ツタスミレの花。
ツタスミレは屋外でも地植えで育つのかな?
クロトン。熱帯の植物は蘭以外の花だとシンプルなものが多いけれど、その代わりに葉の鮮やかさが見事だ。
素晴らしい。
橋の下にはたくさんの着生植物が吊るされている。この光景にはいつも圧倒される。どういうことなのか全くわからないけれど、とにかくすごい。
このあたりに大きなシマオオワタリがあったのに無くなっているな、と目を上げたら、移動していた。鉢植えのまま管理していると、移動が楽で良さそうだ。
ゴージャスなビロードの葉を持つアロカシアとシダ。
ブラックキャット
猫に似ているのでブラックキャットと呼ばれているらしいが、どちらかと言うとコウモリだろう…と思っていたら、やはり同じように感じる人もいるらしく、別名はバットフラワーと言うらしい。
どうしてこういう色と形の花になったんだろう?不思議だ。
魅力的な植物が世の中にはたくさんある。
滝周辺の石壁。
セイシボク。
葉裏の赤が美しくて目を惹かれる。観葉植物として流通しているらしいけれど、ちょっと調べた感じだと、水やりや置き場所が少し難しそう。
クロトン アケボノ。
背は低いけれど、葉色の鮮やかさで存在感を放っていた。
ヘツカラン。
シンビジウムの原種の一つで、九州あたりが原産地。
原種シンビジウムのシュッとしたかっこよさが好き。