夏は暑すぎて最悪だけど、新宿御苑の開園時間が長いのは少し嬉しい。夏はナスが美味しいのも良い。夏の良いところはこれくらい。
芝生もアオノリュウゼツランも、先週よりボワボワしている。
写真ではわからないけれど、トンボがものすごく増えていた。
写真で見る分には素敵な気もするけど、西日が強すぎてきつかった。
どうして夏の日差しはこんなに凶悪なの?
花が咲くと、稲穂のようにうつむいちゃうのね。
最近来る時はくもりか雨の日が多かったので、青空をバックに撮れたのが少し嬉しい。でもやはり日差しがきつい…
去年の花茎も、もっと画面に入れたら良かったかな。
小さい花茎もこころなしか咲いてる?
先週見つけたアオノリュウゼツランの赤ちゃんたちが掘り上げられてる…
芝生に空いている小さな穴は、先週アオノリュウゼツランの赤ちゃんたちがいたところ。
バックヤードで育てているのかな?どう育つか楽しみにしていたので、残念だけれどある程度整理する必要があるのも理解できる。
西日がきつすぎたので、今日は園内の散策は諦めて温室に来た。
成長期なので新芽がたくさんあって、眺めているだけで嬉しくなる。
バナナがなっていた。
温室でバナナがなっているのは、割とよくある珍しくもないことだけど、見るたびに驚く。この花はこれから咲くの?もう咲いたの?
裏側までどうしてこんなにきれいなの?
植物を見るときは時々、こんなにきれいなものが存在していることに本当に驚かされる。
どうしてこんなに何もかもが完璧なんだろう。
葉の中央に水を溜める、よくわからない観葉植物の水を溜める部分が初めて見る感じになっていた。これは花?これから咲くの?
知らない植物ばかりだ。
引きで見るとこう。
ふと上を見ると、石壁風の壁の天井から何かがはみ出ていた。
プラティケリウム・エレファントティス
灌水禁止の注意書きがしてあった。
セントポーリアの群生地が整理されていた。
どうやらここにいろいろ植える計画らしい。
こんなに繊細なシダは初めて見た。
今はこう。
セントポーリアが減ったのは寂しいけど、きっとまた素敵になると思う。
大きすぎて鉢が割れても放置されているヤツデアオギリ。
この写真の中のどの植物より背が高い。
葉っぱは、ヤツデと楓の中間みたいな雰囲気だった。
何この花?
こんなの初めて見た。
このあたりにポインセチアがあった気がするけど、よくわからない。
一年中変わり映えなく熱帯スイレンが咲いている池だけれど、たまにふと見るとマイナーチェンジされている気もする。
オニブキの鉢は前からあったっけ?
スマホの温度が熱くなりすぎて警告が出たので、温室の写真はこれでおしまい。
パイナップルリリー
インパクト勝負な雰囲気のある花だけれど、よく見ると花がかわいい。
少し前までひょろひょろだった、切り株から育っている株立ちの若木が立派に育っている。
別アングル
右手にボワボワ茂っているのが皇帝ダリア、というキャプションをつけるつもりで撮ったけれど、みんなボワボワしていてこれでは見分けがつかない。
竹の柵で囲われているのが皇帝ダリア。
ここは皇帝ダリアの他にも、春に咲く球根がたくさん植えてある。
ヤブランのような広がらない常緑のグラス類を球根エリアの目印にするのもいいかもしれない。
少し前まで清純な花を咲かせていたクリナムが消えてる……。