雷電稲荷神社、慶良間諸島国立公園、會洞宗榮見山觀音禪院、富士屋ホテル古井戸跡、武蔵野八幡宮
雷電稲荷神社
ここの狛狐は相変わらず幽閉中。
片割れがいなくなってしまってかわいそうだけれど、この子たちはかわいい。表情も柔和だ。
慶良間諸島国立公園 新宿御苑IS
阿波連集落の獅子
かわいいゲッコー
慶良間諸島国立公園の森にはいつもあの獅子が置いてあるの?撮影のために置いたのかな?
會洞宗 榮見山觀音禪院
鐘楼(しょうろう)がかっこいい。
お寺だけど、歴史がありそうだしもしかして狛犬があるかもと思い、境内を少し散歩してみた。
狛犬はいなかったけど、かっこよい狛亀がいた。狛亀であってるのかな?
角のある吽(うん)。
口元にヒレがある。不思議だ。そういえば亀はどうやって呼吸するんだろう。たまに鼻だけ水面から出したりしているし、肺呼吸なのかな。
阿吽の阿。
このお寺のいろいろな建物を建てた際に、寄付した人たちのリストが後ろの板に並んでいる。
蓮の水瓶があった。
季節外れの山吹が咲いている。
山吹を見るといつも、出社拒否して自宅に引きこもった清少納言に、定子様が山吹の花びらに「いはでおもふぞ」とだけ書いたエピソードを思い出す。
こんなに小さな花びらに何かを書くのは不可能だし、きっと山吹色(クチナシで染めたもの)の紙か布かを花びらっぽく切ったんだろうなって。
古文を読んでいると植物に何か書きつけたりという表現がよくされているけれど、物理的に不可能としか思えなくて解釈に困ることが多い。
植物を模した十分なスペースのある紙とかに書きつけたのは平安時代の人間は皆わかっているけれど、それを事細かに書くのは風流ではないし、言わなくてもわかっているでしょと思ったので、わざわざ書かなかったというだけだったかもしれないけれど。
立派な門構えだ。
會洞宗 榮見山觀音禪院
富士屋ホテル
富士屋ホテル古井戸跡
大正十二年の関東大震災時に、ホテルに滞在していた人々を支えた古井戸が祀ってある。
現在はこうなっている。
雷電稲荷神社 2025年3月
境内の旗が新調されて、きれいになっていた。
前の赤より白のほうがいい。それとも新しくなったのでそう思うだけかな?
素敵な梅が咲いていた。
片割れのいない稲荷も、きれいにしてもらったみたいだ。
この稲荷親子は本当にかわいい。
武蔵野八幡宮
手水舎からいきなりかっこいい。かっこいいだけではなく、手水舎に龍の彫刻をするのは、水を司る龍神の清めた水で身を清めるという意味がちゃんとあるそうだ。
明治12年に寄贈された石灯籠。
片方には獅子の彫刻が、
もう片方には龍が彫刻されている。
保護樹林。新緑が眩しかった。
獅子と狛犬
片方は玉を持っている。
なかなかかわいい玉だ。
この模様にも、何か意味があるのかな?
尻尾とたてがみが素晴らしい。
明治十二年頃に奉納されたらしい。
別アングル
子獅子を潰してる。
両方とも正門の方を向かせるために、ああいう体勢になったのかな?
やっぱり悲しげな気もする。
もう片方の狛犬より、背骨がくっきり出ている気がする。
こっちの狛犬はたてがみがストレートだ。
恵比寿の境内社。
福徳円満、商売繁盛の神の神社なので、奉納されている狛犬もゴージャスだ。
強そう。
社殿の彫刻では、人々が海辺で管弦の遊びをしている。
神の恵みを受けた人々が、幸福で楽しい日々を送っているという、現世利益の効果を表すモチーフだそうだ。
本殿の社殿。
ここは全体的にゴージャスだ。