GSでずっーと気になっていた美しい鉢。やはり手にとって触れたい世代、お披露目がある時は教えてくださいとお願いしていました。映画祭もある古湯?どこだ?佐賀?行きます!行ってきました。
1泊2日の佐賀は古湯がメインです。でもちゃっかり他も回り【みどりのまとめ】にしました。もちろんお目当てぼくモル鉢も有り〼(初投稿2023年9月21日)
ぼくモルさん at 古湯キャンプ
昨夕、嬉野入り。珍しくどピーカンだったのにこの佳き日にお約束の雨。かなり降っています。
古湯は佐賀市の北部山間にあるようです。嬉野温泉からは車で40分ほど
山間に霧発生。雨は一層激しく、深山幽谷感が増してきます。あと10分くらいで目的地
『SAGA FURUYU CAMP』。廃校となった小学校の再利用。宿泊施設もある模様です
熊本の古本屋さん「ひなた企画」。そちらの一角で販売をなさった@ぼくとモルモットとさん。非常にダイナミック且つ繊細な植木鉢を作られています。
今回の佐賀プライオリティ1。奥にぼくモルさんが写っています
迫りくる鉢。タイトルを伺えばよかったです。こちらは注文販売とのことでお願いしました
本のカバー屋さん。オーダー可
お隣りでまずは茶をしばこう。
@ぼくモルさんと少しお話しをさせて戴く時間がありました。作陶はもちろん映像もプロ。酸いも甘いも噛み分けた、それなのに目の澄んだ好青年(ご本人曰くオジサン)でした。手にとってみたかった作品にも作家さんにもお目に掛かれ、とても嬉しかったです
気になる「山のおやつ」
アップルシフォンケーキ。前の写真でお帽子を被った方のお手製。本好きで、「ひなた企画」さんのお知り合いとか。拡がる輪ですねぇ。めちゃ美味しかったです
雨に濡れた木々に赤いポストが映えます
おそらく向こうが元体育館。綺麗に繋がるもんだなぁ
富士小学校だったのですねぇ。卒業生も母校が甦り、嬉しいことでしょう
古湯キャンプ前の小川。映画祭も同時進行で、今年は仲代達也さん、窪塚洋介さん、緒方明監督らとゲストもリッチです
という訳で石畳が綺麗に敷き詰められています
百日紅も濡れる足湯。「古湯」は知りませんでした。九州Lover失格。今度は泊まってみたい
佐賀国際空港着(前日に戻る)
あぢいとは思っていましたが、あぢいです。どこも黄金の絨毯
腹が減っては戦ができぬ。「道の駅しろいし」でランチ
手づくりしろいし蓮根ハンバーグ。レシピいただき。シャキシャキ感が秀逸でした。ひょっとして蓮根の産地?
父の田舎で食べたトイモガラ?懐かしい。お味噌汁に入れて食べたいなぁ
薪が売っています。どんな場面で使うのでしょう
ホールケーキのような薪は、スツールになりそうなくらいの大きさです。どれくらい火が保つのか、頭の中で算盤ぱちぱち
泉山磁石場
じしゃくではなく「じせきば」。有田焼きのまさに生みの親
風のなかの昴🎶砂のなかの銀河🎶
思わず口ずさんでしまいます。
四百年かけてひとつの山を焼きものに変えた…と案内板にありました
とにかく広い
鼻の穴
結構黄色いのです、土が
ちゃんと閉まっているけど、ちょっと浮いてたマンホール
階段にも割れた陶片が練り込まれています
窯元
「深川製磁」は宮内庁御用達。
冷たいお茶でおもてなししてくださいました。生き返る〜!
奥の工場
面会謝絶。久々に聞く言葉。各窯元とも作品の写真はご遠慮ください、スタンスです
「香蘭社」は宮家御用達
揺れる萩
ARITA!
陶山神社
鳥居も焼き物。すえやま神社と読むそうです。読めないなぁ
こちらの木槌でお財布を3回叩くと、お金が溜まるとか。マジで叩きました
見下ろせばかなりの急坂
今右衛門窯
こちらが風格漂う母屋。お隣りに美術館もあります
京都の町家を思い出します
有田ポーセリンパーク
突然ヨーロピアン
ゼウスか君は?
働く男の後ろ姿。惚れます
かなり感動した焼き物のニンニク🧄
ランタナがお口やすめ
嬉野温泉
おいでませにゃん
そっか、九州新幹線開通。温泉街に歩くにはちと遠い
人影もタクシーもなく。頼みの綱はレンタカー
メインの日
古湯に向かう途中に神社が。肥前一宮「與止日女(よどひめ)神社」。GSのご縁にも感謝
@ぼくモルさん後
今回のプライオリティ2
たけさき蟹を食しに「大福丸」さんへ
茹でる前
茹でた後
海苔舟。佐賀ですもん
今夜あたり開花と思われる柱サボテン
レジ打ちサボってます
七浦海岸
ムツゴロウだ
気になります
長い一本道、突き当たりは海。
左側は大豆、右側はまだ水を湛えたままなのですが、その奥には黄金色の稲穂が頭を垂れています
このお水は塩っぱくないのだろうか
海とかつて海だった間に実ります
讃えて当然
ここまで作物を実らせるまでのご苦労。どうやって塩抜きを?気になります
しろいし蓮根畑
昨日食べたハンバーグを思い出して、畑が見える場所に寄りました
葉っぱ大きいなぁ。根っこ(茎?)を食べるからお花は小さいのかしらん
理由はわからないのですが、売り物にならない蓮根の山。指でつんつんしたら、萎びていました
なんの葉っぱでしょう。廃棄蓮根から綺麗な葉っぱが
佐賀BLUE
佐賀ブルーと勝手に呼んでいます。水を制する者は国を制す。佐賀の景色は水路の景色でも有ります。冠水しない先人の智恵なのですね
空港直前で謎解きのヒント。そっか、まず丸太で固めていくのかしらん
いつまでも残して欲しい豊かな風景です
眼目
鉢がとても個性的なので、何を植えるか思案中。助演は鉢に負けない個性的な「紅環(べにたまき)」さん
このコが一番大きいので、大きな葡萄も寝そべっています
金彩が効く浅めの鉢
備長炭みたい=ぼくモルさん。触った感じも炭なのです
おまけ
こんな素敵なお土産を頂戴しました。ご飯食べて、ぼくモル鉢にぴったりの植物を探します。ありがとうございました
フットワークの軽さと盛り盛りの内容に驚きやっとこさついて行きました( ˙ỏ˙ )wao!!\(ᯅ̈ )/
面白い鉢ですね〜。
なにが植えられるか楽しみです。
近日公開ですネ(⊙ө⊙)