久しぶりのワークショップ参加。コルク付けの方法を備忘録としてまとめてみました😊
ワークショップ参加🌿
オザキフラワーパークでのビカクシダコルク付けワークショップに参加しました。
コルク付けは自分でも出来るのですが、時々ワークショップ参加することで、記憶を更新してます😊
目からウロコのやり方を知ることもあるし、何より現在育てているビカクシダの相談ができることがうれしい☺️
ビカクシダの苗選び🌿
一番の楽しみ、ビカクシダ選び。
ワークショップでは、ステマリア、エラワン、エレファントティスの3種から選べました。
ビカクシダの魅力は、胞子葉のカタチ。貯水葉のシワ。
ちなみにワークショップで並んでいるビカクシダは、まだまだ幼い苗。
貯水葉や胞子葉が成長している苗をコルク付けしようとすると、作業で痛めてしまいます
(私は💧)
だからこのくらいの成長の苗が扱いやすいです。
ワークショップ参加前に、成長した写真をたくさん見て、種類を決めておきます。
コルク選び🌿
板付は、私はコルクを好んで使っています。
今回のワークショップでもコルク付け。
このコルク、重さはさまざま。カタチもさまざま。
パッと見ると木のような質感。このたくさんの溝に引っかかるように水苔をぐいぐい入れ込んでます(私は)。
私がビカクシダを置こうと思う場所は、あまり重さがあるものは掛けられないため、コルクを選ぶときはすべて持ち上げてみています。
ちなみにワークショップで使うコルクには4箇所穴🕳️が開けられています。
この真ん中にビカクシダを配置することになるので、その点もコルクを選ぶ参考にするといいです😊
必要物品🌿
水苔、テグス。
今回のワークショップで初めて使う結束バンド4本とおがくずみたいなもの。
準備🌿
ビカクシダをプラポットから取り出して、そっとほぐしておきます。
この時に、胞子葉の上下を見極めておきます👀🎶
結束バンドを2本づつ一部を連結しておきます
コルク付けしていこう😊
まとめておいた結束バンドを穴🕳️に通して裏側も連結。
もう1本も通して裏側連結。
テント⛺️の骨組みみたいなカタチにします。
結束バンドの真ん中に水苔を置きます。
水苔は、たくさん使うと水もちがいいです。
ただ欠点もあって、たくさん使えば水やりしたときにかなりの重さになるし、水はけが悪くなるとシダが根腐れします。
置き場の環境を考えて、水苔の量や、ギューギューに固くまとめるかふんわりまとめるか決めるといいかなぁ。
ちなみに私は、、、なんとなくの量です😌
おがくずパラパラおいて、その上から栄養剤とオルトラン細粒をまきました。
このおがくず、薬乗せるためのものなのかな❓
質問忘れてました💧
薬もおがくずも初めて使いました。
おがくずの上にさらに水苔を乗せます。
こんもりドーム型になったらビカクシダを乗せて、根元を結束バンドを引き絞ってコルクと水苔に固定します。
この時に、ビカクシダの胞子葉の根元の上下、間違えないよう注意します⚠️
固定するとこんな感じ。
固定したら結束バンドのいらないところをカットします。
水苔をさらに乗せてカタチを整えます。
あとから追加した水苔で、結束バンドは見えなくすることができます。
水苔で結束バンドが隠せなくても、ゆくゆくは成長したビカクシダの胞子葉が周りを覆うのでみえなくなります。
あとはテグスで水苔の周りをぐるぐる巻きます。
『40周は巻きましょう』と、目安を言われました😊
巻き終わり。
コルクを立てて、水苔落ちてこなければテグスはこれでOK👌
この作業、なんと1時間弱。
うんうん、いいねぇ🥰
水やり💦
帰宅してすぐ、水張ったバケツ🪣にドボン。
🔟分ほど付けておきます。
水を充分吸って、色も変わりました。
バケツ🪣から取り出して,水切りします。
置いている自転車の前カゴ🚲
水切りして、風通しもいいですねー。
育てるための置き場所は、購入直後は、購入したお店で置いてあった場所を意識して決めるといいと思います。
いきなり直射日光当てれば焦げるし、根っこも張ってないから水苔からの吸水も弱いし。
私は外の日陰で風通し良い場所に置きました。
猛暑なので、水苔の表面だけ乾いてきたら、貯水葉に霧吹き。
水苔が乾いて、持ち上げた時に軽くなったらまたバケツ🪣にドボンです。
おまとめ📝です
私のビカクシダ 1️⃣
2️⃣
この2つはコルク。
3️⃣
このビカクシダは鉢植えから取り出して、土全部取って、ベラボンでぎゅっと詰めたものです。
鉢はランの素焼き鉢。
フックを付けてハンギングしてます。
意外とビカクシダ、育てる場所に融通がききます😊
そんなに堅苦しく考えずに、楽しんで育ててみるといいですね😌🎶
ちなみに自宅のコルク付けビカクシダは2つとも針金で固定してます。
今回の結束バンド、とても簡単に固定できて楽だったので、これからは結束バンド利用しようと思います😌💬
仕立て直しの目安は2年ごとだそうです、、
理由は、貯水葉が成長してコルクを巻き込んでくると、仕立て直しの時にせっかく成長した貯水葉を切らないとならなくなってしまうからだそうです。
今回のビカクシダ エラワンも根付いて貯水葉・胞子葉の成長を楽しみます😌
おまけのまとめ👀✨1️⃣ビカクシダの上下の向き
葉っぱの生え際にもけもけもけっとしたところがあります。
このもけもけもけっとしたところが上になるように板付します。
いくつか見ると、なんとなくわかるようになるかな👀
もけもけもけ
もけもけもけ、横から見た感じ。
このもけもけもけの左右に、ちょうちょが羽を広げるように貯水葉が張り出してきます。
今回のビカクシダ、エラワンは、まだ幼い苗で胞子葉が生えてません。
真ん中にもけもけもけとした部分は確認できます。
この状況で、たぶん上はこちら↑と予測してコルク付けしました。
実際に胞子葉が生えてきて、上下間違えていたら残念ながら付け直しします😔
おまけのまとめ👀✨2️⃣貯水葉の成長🌱
たぶん🤔2年以上経ったコルク付けビカクシダ。
完全にコルクを包み込むように貯水葉が張ってます💦
コルク仕立て直しは2年おきくらいと言われました。
が、この貯水葉、めちゃくちゃカッコいいですよね🥰
水苔も古くなるとパサパサになり、水もちも悪くなります。
でもコルク仕立て直しのタイミングは個人の考えでよいと思います😊
ぜひぜひビカクシダ、身近かに感じて育ててみて下さいね🎶
長いまとめにお付き合いいただきありがとうございます🍀
なかなかここまで1人でやる気が出ないから、ワークショップでやるのも有りですね〰️🍀