梅雨どきの消毒 お疲れ様でした(^^)
五葉松は 梅雨が明けたら 古葉取りと葉透かしをして、肥料を置きます(^^)
葉透かしをすると、内芽が吹きやすくなりますよ🤓
7/19 ほぼ梅雨明け 古葉取り 始めました
この樹の古葉を取って 強い芽は葉透かし しときます(^^)
使う道具は 先細の芽摘み鋏。
先細なら なんでもオーケーよ😁
古葉取りの目的と方法
目的は、、
・樹の内側へ陽射しと風通しを良くする⇒内芽が吹きやすくなる。ムシも付きにくい。
・それぞれの芽の強さを均等にする⇒姿を維持しやすくなる。
方法は、、
・袴(ハカマ)を残して葉を切り取る。
袴とは、5本の針葉の基部。薄い膜で巻かれてる部分。
※この「まとめ」では、
袴ひとつ≒葉1枚とします🙇
なので、
針葉5本≒葉1枚
袴を残して 鋏でチョキチョキ✂します。
袴をむしり取ってしまうと内芽が出なくなるので 鋏を使うのです。
残った袴は しばらくすると、ポロッと落ちます(^^)
切り取ると こう。
上からみると こう。
来年の新芽を中心に 葉5枚残し。
残す葉数は、芽の強さによって4枚〜6枚。
五葉松も頂芽優勢種なので、枝群の先端や樹の頂部の芽は強いです。
なので、強い芽は4枚残し。
弱い内芽は6枚残し。
他は5枚 残し を基本として古葉を取り葉数を調整。
もしも、元気がない。とか 弱々しい。と感じたら たくさん残していいと思います🤔
たとえば、
これ 密 だけど、古葉取りの前はこんなもん。
これが、、
こう☝️
この密も、、
こう🙌
密集すぎる芽に鋏を入れるときは、新しく内芽が出来てる場合があるので 要注意❕デス😁
で、
作業終〜了〜🙌
くい込んでる針金 外しとこ🧐
11月には 掛け変えるんだけど、くい込んでるのだけ 外します。
巻いたのを ひと巻き戻して、
切る🥸
ひねらないで、浮かして
切る🥸
巻くときは、浮かせて巻いて
巻きながら木肌に寄せてくんだけど、
外すときは、その逆です(^^)
つよく くい込んでるときは、
針金の幅分 枝を指でひらいて、
ひねらないで、浮かす。
で、
ひと巻きごとに切る。
こうすると、樹皮を剥かずに外せますよ(^^)
食い込んでないときは、ギュンギュン外しても 木肌を痛めることはないけれど、
食い込んだ針金外しは 丁寧に(^^)
樹を畳んだときも たいがい食い込むけれど このやり方でオーケーよ😁✋
真夏の肥料やり
五葉松は 梅雨が明けたら
窒素肥料を置きましょう。
真夏 オーケーよ🤓
写真は 玉肥の小粒(^^)
これを鉢1号に1個。月イチでやってます。(何ヶ月か、効果持続品があるのかも❔🤔)
夏〜秋の肥料は、梅雨明け~11月末まで。
秋肥はね、樹が太りますよ🙌
私には、慎重さが足りませんでした😅
回転させながら、グイグイ外して
剥けまくりでしたが、1巻ずつ…1巻ずつ…
食い込み好きなので、余計…