ハイポネックスジャパンの新商品、「木から生まれた土」モニター大募集!に当選しました。
とても軽い土だそうなので、もし当選したらドラゴンフルーツの植替えに使いたいと思っていたのですが、モニター商品が届く前日というタイミングで別の土に植替えてしまいました。🥲
モニター商品はあまりにも適用範囲が広い土なので、散々迷った挙句、またもや野菜に挑戦してみることにしました。こ、懲りない…😅
7月14日 鉢と土の量
同封されていた解説書には、土の量の目安の一覧表があって(嬉しい!)、5号鉢(直径15cm)で1.5L、6号鉢(直径18cm)で2.1Lとあります。
頂戴したのは1.5L。うちにあった5号鉢に袋のまま入れてみると、こんな感じ。入り切るんじゃないでしょうか?
余ったら、ハンギングの多肉植物に使えば良いし。
植木鉢の細工
プラスチック製の鉢なので、普通のキリで穴が開けられました。
野菜は日当たりが肝要、でも我がベランダはかなりの飽和状態。
となれば、ハンギングやむなし。普通の培養土なら5号鉢をこんな細いワイヤーで吊るすなんてどうかと思うけど、この木から生まれた土なら軽いから、いけそう。
昔のプラスチック製植木鉢は、単に素焼きの鉢を真似て鉢底穴が中心に一つしか無かったものだけど、
今時のプラスチック製植木鉢は、底面給水してるのかな、とにかく底穴が多い。
これなら鉢底石が無くてもいけるのではないでしょうかね。😅
カルメ焼きみたいな穴だらけの軽い鉢底石も持ち合わせがあるけれど、それを入れると木から生まれた土がなおさら余りそうだしね。
ワイヤー:DAISOのアルミ製カラーコーティングワイヤー、直径2mm
植木鉢:プラスチック製5号鉢
台所の流しの三角コーナー用水切りネット:
種蒔き 7月14日
木から生まれた土、封を切ったら、こんな感じ。
まず水切りネットが縮まらないように、縁から外に折り返した部分を少なくしました。
そして拳でグイグイ押し込んだ(水をやったら沈むかと思って)ら、5号鉢にウォータースペースをちょい残して、木から生まれた土の残りがこんな感じ。
5号鉢だと余り、6号鉢だと不足しそうな微妙な量…。(貰っといて図々しい😅)
やっと蒔くぞ、レタス・サラダミックス。便利至極なDAISOなんだけど、ベランダ園芸では、2袋で100円でも多過ぎる…。
ゲゲ、蒔き時を逃している!
発芽適温が25℃まで?
そう言えば、高原レタスっていう言葉があったような😅。
まあ、発芽しなかったら他の事で再チャレンジすれば良いので、種袋の封を切ったところ。
本当は、30cm空けて5粒ずつ蒔いて、発芽後に間引くと書いてあるのだけれど、発芽適温を超えているので、
ばらばらと蒔いてみたところ。
3種類の種があるのに、白い種しか見えませぬな。
覆土は薄く、とあるので、パックに残った木から生まれた土をパラパラと撒いて、水もやった後の様子。
木から生まれた土と一緒に貰った解説書に、乾きやすいので水遣り注意的な事が書いてあったので、受け皿に水を張ってみる。
実は、この日は猛暑日どころか、熱中症警戒アラートが🥵発令されていて、東京地方は最高気温38℃と予告されていますたのだ。
うちは山の中だからか、ガンガン西陽が当たっている状態で、この時点で32℃。
去年も猛暑で、やはり直射日光に当てて同じ温度計で測ったら40℃超えだったので、どうしてこんなに低いのか?
多分、今回測ったのは11時過ぎで、まだ太陽が絶好調☀️じゃなかったからかもね。
そういえば、最高気温て、普通14時くらいに出ると信じていたのに、今年の予報では15時過ぎなのは何故なんでしょうね?
まあ、これで毎朝水をかけて、種が湿っている状態を保つつもりだけれど、1週間くらいして発芽しなかったら、諦めて何か他のもので試してみます。
発芽‼️ 種蒔き後2日め
今日も予想最高気温36℃の猛暑日になる予定。昨日の夕方水をやらなかったので、トマトたちと酔芙蓉、なんと西洋アサガオの葉さえ、垂れているし、クレマチスの土はいつも通り白くなっている。
前振りが長いのは、発芽しているという事実に対する驚きを共有して欲しいからデス。😅
だって、昨日の投稿に書いたように、発芽適温は15〜25℃なのだから。
3種類の種のどれが発芽したのかは、不明。なんとなく、一番大きい種じゃないかなぁ、余力がありそう。🤔
種蒔きから4日目 7月20日
なんかすごく偏った位置から発芽している。覆土した後、水やりの時水の勢いで種の位置がずれたとも思えない、木から生まれた土は軽いとは言え、砂ではないので。
私の手加減がダメだったかな?🥹
発芽したのは同じ種類に見えるけど、成体が色違いでも、双葉の見た目は同じなのかな?
向かって右手には生っ白い出立ての芽があるけど、出たばっかりだから白いのか、品種が違うから白いのかは不明。
そして、先に出た方の芽は、もう茎が曲がっている、日差しを求めて。
発芽までは、種が乾燥しないように他の鉢の日陰になる位置で、さらに木から生まれた土は乾きやすいというので受け皿にも水を貯めていた。
しかし、1cmもない茎がもう曲がっているので、もう少し日が当たる位置に移動してみる。
見ての通り、鉢にはハンギングできる細工を施してあるので、高い位置の物干し竿に吊るしてガンガン日に当てることもできるのだが(レタス・サラダミックスは、発芽後は高温が望ましい)、
レタス・サラダミックスの種の中には発芽が遅い種類もあるかもしれないので(卑しく期待して😅)、おっかなびっくり中途半端な位置に置いてみる。
ミカヅキネックレスがよく育つ位置なのだが、レタス・サラダミックスには日光不足だろうな…。
新たな発芽を諦めたら、日当たりの良い位置に移動する、と心に決める。(覚えておけよ、自分😅)
種蒔きから2週間 7月28日
結局、白っぽいもやしのような物は発芽しなかった。残念。
しかも、水やりの時倒れた1本をつまみ食いしたので、本数はマイナス1本。
種袋の解説だと5分の1に間引かないといけないのだが、3種類入っているはずのレタス・ミックスサラダのどれがどの種類だか、全然分からない。
それって実は1種類しか生えてきてないってことかも???
私が見る目の無いバカなだけ?😱イヤ~ン
間引きが苦手!原因は元気の良い方をうっかり選びそうになるから。ダメなのって選びたくないじゃない?
え? 皆さんは違う?😅
今回のは食べられる植物だから、間引きした苗はその場でむしゃむしゃやってるので、割と抵抗感が少ない方、私としては。😋
水やりで倒れた茎をつまみ食いしつつ、次週また報告予定。では( ̄^ ̄)ゞ
種蒔きから3週間と1日 8月6日
もしゃもしゃ。こんな感じ。前はどうだったかを忘れていて、もっと早く種袋の写真のようにならないかと思っている。😅
もっと剪定(選抜)しないとダメなんだろうな。
水は毎朝やっている。木から生まれた軽い土だから、たちまち鉢底から流れる。
根腐れの心配はゼロだね!👍
種蒔きから5週間 8月19日
毎日水遣りするので見慣れてしまって、変化がよく分からなくなった。😅
予想より背が高くならない。でも、葉の縁が波なみ模様になってきたので、きちんと成長を続けているのだと思う。
下の方で倒れてごちゃごちゃしている株を抜きたいのだけど、どの茎がどの葉に繋がっているのかが、よく分からない。😅
下葉が黄色いのが出始めたので、もう収穫すべきなのかもしれない。
結局、レタス・サラダミックスの種を蒔いたのに、発芽時点で疑っていた通り、1種類しか発芽していないようだ。
やはり、種蒔き時期が遅くて発芽には暑すぎたのだろう。
というわけで、報告は今回で終了とします。
結論: 冷涼な時期に蒔かなければならない種は、適した時期に蒔くべし。
しかし、100均DAISOのレタス・ミックスサラダの種なら、1種類は収穫できる。😅
モニターしてみて、木から生まれた土は、軽いけど、水遣りの時土が浮き上がることも無かった。
ジョーロの注ぎ口から水が当たった部分の真下の鉢穴から、たちまち水が流れ出る。
鉢土全体に回っているのか、やや不安だったので、
こんな小さい5号鉢なのに、3回くらい水を流し込んだりしてみた。
そんなに心配する必要は無かったかもしれないが、そういう水の与え方をしても、前述の通り、水捌けが非常に良いので、問題無し!👍
水遣りが足りない不安で逆に根腐れを引き起こしがちな人には、非常にお勧め!
ところで、レタス・サラダミックスを収穫した後の木から生まれた土の再利用法は、もう決めてある。
今年他の鉢を増やしたせいで、物干し竿の上から下に移したワイルドストロベリーを、しまいっぱなしだったワイヤー製の半球型をしたハンギングバスケットに植え替えて、手摺りに引っ掛ける!✌️
今は鉢土も鉢そのものも重過ぎて、ハンギングなんてとても出来なかったが、この木から生まれた土ならとても軽いからOK。
ベランダガーデナーの恐らくは最大の悩みの置き場所問題だが、空間を立体的に利用するしか解は無い。🙄
しかし、ベランダの耐荷重を考えて、それ自体重量のある棚など大きくて高価な物品を増やす事なく、
手摺りに100均ワイヤーかごを引っ掛けるという簡単な手段で解決したい。
それにはやはり、木から生まれた土のように、軽くて水保ち・水捌けの両方とも良い土の利用が最適解だと思う。😐
下に下ろしたワイルドストロベリー、熟し切って甘い香りを漂よわせていたにもかかわらず、
ミニトマトや西洋アサガオやブラックベリーやオシロイバナや、の茂った葉が邪魔で、収穫できないまま真夏の収穫は終わってしまった。🥲
ワイルドストロベリーって、実は小さい上に、茂る葉っぱの陰になって見えなくなるから、膝より低い位置に鉢を置くのはNGなんだよね…🥺