これから日差しが強くなっていきますね☀
長年日光にさらされたプラスチックの植木鉢プランターは色あせてしまいますよね😞
今回はそんな植木鉢プランターの見た目を簡単に再生する方法をご紹介します!
※少々危険な作業が伴いますので、真似される方は自己責任でお願いします🙇♂️
今回用意したのは長年使って色あせたプラスチックプランターです。
紫外線によってプラスチックが分解され、白い粉をふったようになってしまっています。そして、苔などが周りに生えて見た目も悪くなっています。
はじめに、プランターに着いた土や泥汚れを、水洗いをしながらたわしなどでよくこすって落とします。
次が大事な行程です。
使用するのはこれ。
ワイヤーブラシです。硬めの方が良いです
ホームセンターなどで手に入ります。
(本来はサビなどを落とすものです)
これで、水をかけながらこすっていきます。するとプランターの表面の劣化して粉状になった表面が取れていきます。
白い粉が出なくなって、細かい傷がつくぐらいしっかりこすることが大事です。
耐水ペーパーでもいいのでは?と思う方もいるかと思いますが、目が詰まってしまい自分は作業がしにくかったので、ワイヤーブラシをオススメします。
ワイヤーブラシで綺麗にし終わった状態です。これでも十分綺麗になったように見えますが、ここから一手間加えることでグッと見た目が良くなります(*'▽'*)
土が入っていた部分は劣化していないので綺麗な色をしています。今回は土を入れると見えないので、内部までブラシがけをしませんでした。
そしてここが大事な行程です。
バーナーで表面を炙っていきます。
今回は草焼き用のものを使いました。
普通の小さなバーナーでも大丈夫だと思います。
コツはバーナーの炎を近づけすぎず、左右に振りながら満遍なく当てることです。
※近づけすぎるとプラスチックなので当たり前ですが溶けてしまいます❗️
目安としては白っぽかったのが写真のように濃い色になった状態がベストです。
(写真はバーナーをかけ終わった後)
これで完成です(*'▽'*)
並べて比べてみると綺麗になっているのがわかると思います❗️
また物によっては、ブラシや炙り加減を調節することでゴツゴツした石造りの風合いや、ツルツルした陶器のような風合いを出すことも可能です。
ぜひお家で眠っている色あせた植木鉢、プランターを綺麗にしてあげてください‼️
※少々危険な作業が伴いますので、真似される方は自己責任でお願いします🙇♂️