形にしてからもう少しで1年になります。
先日まで、色塗りを色々やっていましたが
塗装も落ち着いて来たので、最後に磨いて
見ました。
GS番外編となりますが、ここまでの道のりを
紹介します。興味ない方はスキップして下さい。
スタートはここから。
昨年の暮れ、30年以上も昔の中古
スピーカーを買ってきて、箱だけ
新しく作ってユニットを入れる事を
思い立ってしまいました。
カバ桜の板を張り合わせて、大きな板にして、後ろ側はラウンドさせるためこの丸棒を削って張り合わせました。
Uの字に彫って有るのが分かりますか?
全部で100本位彫っています。😅😅
こんな感じです。
中にも丸棒をいっぱい立てています。
この時の塗装は、フロントはクリアーでそれ以外は柿渋を塗りました。
出来上がりはこんな感じです。
フロントは、板目が分かる様にしたくて
クリアーに、後ろ側は柿渋で、時間が経つと色が濃くなってくる事を期待して、暫く使いながら様子を見ることにしました。
本格的に塗装が乾くのを待ちながら、
吸音材、ネットワーク、スパイクなどを
いじりながら出音の変化を聴き比べて
おりました。
半年以上した今年の夏になっても、柿渋の色は余り変わってくれないので、後ろだけエボニー色を重ね塗り。
暗めの色の方がしっくり感じます。
丸棒のラウンド部も良い感じでした。が、
縁側用に用意したキシラデコールが、何とも乾きません。
乾かないと磨けないんです。
暫く様子を見ていましたが諦め。😆😆
黒塗装をする事に。
但し、今迄の塗装を剥がす作業が必要でした。それが、大変‼️
夏休み、何処にも行けないので、これに没頭。😱😱😱
黒のアクリルラッカーを塗って、乾いたら
サンドペーパーを掛けて、また塗ってを繰り返します。その後クリアーの塗装をして、乾いたので、やっと磨きに。
反射する位になったので、これで仕上げ完了にしたいと思います。
ピカピカな感じ、出てますかね。
磨き粉を3段階替えて仕上げました。
😊😊😊
こんな感じで使っています。🤗🤗
結構開け締めをしましたが、触る度に
見た目だけでなく、出音が変わって行くので、それも面白いんです。
勿論、残念な出音の時は、直ぐにひっくり返して、やり直しです。
少しこだわって悪あがきをしてみました。🧐🧐🧐
塗装は上手く行った事が無く好きじゃなかったのですが、せっかちに成らずに、時間と手間を掛けると少し結果が変わってくる事が分かりました。
本当にここまでGS番外編にお付き合い頂いた方、ありがとうございます。🤗🤗
大変な労力。。お疲れ様でした!