プラスチック鉢をセメントとダイソーのペイント材でリメイクしてみました。素焼き鉢は高いけどプラスチックの鉢はオシャレじゃないしな…と言う方はチャレンジしてみませんか?
【材料・道具】
【材料】
・プラスチック鉢(リメイクしたい鉢や缶)
・ダイソーのナチュラルミルクペイント(水性塗料)のブラック
・ターナーのミルクペイントのミルキーホワイト
(今回ダイソーで白いミルクペイントが売ってなかったのでターナーのものを使用しました)
・インスタントセメント(30分速乾性)
・シーラー(プライマーでも可。ペイントを定着させやすくする下地材/なくても大丈夫)
・水 適量
【道具】
・ニトリルゴムなどのピタッとした手袋
・新聞またはビニールシートなど敷くもの
(私はダイソーのジョイントマットを使ってます)
・発泡スチロールのブロック(ダイソー)
・筆(ダイソーのナイロン性のやつ)
・スポンジ
・ヘラ(セメントを混ぜる用)
・ビニール袋またはプラスチックの箱など
・マスク
セメントは砂で代用できます。
土ではダメかも。
ミルクペイント(つや消しの水性塗料)を使いますが、ない場合はアクリル絵具やペンキでも代用できます。
作業をするときは換気のいい場所で行ってくださいね。
ステップ1 シーラー(下地材)
リメイクペイントをしたい鉢にシーラー(下地材)をハケで塗っていきます。
シーラーがない場合は、ミッチャクロンというスプレータイプのプライマーもあります。
無くてもなんとかなるとは思いますが、シーラーを塗っておくとセメントやミルクペイントが定着しやすくなるそうです。
シーラーを塗るときはニトリルゴムの手袋をして換気のいい野外でやることをおすすめします。
ステップ2 セメントの貼り付け
セメントを100gほど出し、少しずつ水を追加しながら練ります。
少しべちゃべちゃするくらいの硬さになったら手袋をした手でプラスチックの鉢に貼り付けていきます。
厚さはあまり出さずに適度にザラザラ感を出したいだけの方は、次の工程でペイントした後にセメントを振りかけるだけでもいいと思います。
ステップ3 黒を下塗り
セメントが乾いて白くなり固まったら、軽くシーラーを塗って乾かし、ダイソーのミルクペイントのブラックをハケで塗っていきます。
細かい目地までしっかり色が入るようにたっぷり塗っていきます。
内側は植物を植えたときに見える部分にはしっかり塗りましょう。
ステップ4 白をスポンジでポンポン!
黒がしっかり乾いたら、食器用のスポンジを使ってターナーのミルクペイントのミルキーホワイト(白)を塗っていきます。
スポンジに液をつけ過ぎないようにしてステンシルのように叩いて塗ると、立体的に飛び出しているところは白く強調され、溝などは黒く残り立体感が増します。
黒の上に別の色を軽く塗ってから白のペイントを塗るとさらにオリジナルの鉢で出来上がりそうです。
ステップ5 完成
ペイントが乾いたら完成です。
今回は庭に勝手に出てきたアリッサムと絵になるビオラのマリーヌ(紫)とパルム(薄紫)を植え付けてみました。
空きスペースにはムスカリ、アネモネ、ヒヤシンスなど球根が植えてあります。
春になったら素敵な寄せ植えになるかしら?
セメントで覆うことで、劣化しやすいプラスチックが、少しは日光に強くなって、プラ鉢のデメリットもカバーできるかもしれない?ですよね
余ったセメントあるので、やってみようかな♪
わかりやすく共有してくださり、ありがとうございました☺️