ちっちゃな食虫植物、ピグミードロセラのムカゴを紹介します。ムカゴもちっこいです
Some gemmae of pygmy drosera.
ピグミードロセラってご存知ですか?
食虫植物の仲間のモウセンゴケ(ドロセラ)の中でも、オーストラリアの一部に生えているちっこい種類です
大きくて500円玉くらい、小さいと1円玉より小さい植物
花は案外可憐で、それを集めるコレクターもいる種です
この小さいドロセラの種子は粉みたいに細かいため、種子よりも晩秋から冬にかけて株の中心に出来るムカゴを蒔いて育てるのが一般的です
ムカゴといっても、普通の種子より小さいくらい。
それをマクロレンズで撮ってみたのを紹介してみます
ドロセラ サージェンティー
長い方でも1mmないけど、緑で丸っこいムカゴです
ドロセラ クロステロスティグマ
サージェンシーより少し大きいです
ドロセラ スピロス
少し発芽がはじまってます
ドロセラ パテンス
薄くてとがってるタイプ
ドロセラ ミクロスカパ
ミクロスカパ=マイクロスコープ
最小種の一つ
ドロセラ オキシデンタリス
これも最小種の一つ
ミクロスカパを、オキシデンタリスの亜種とする分類もあります
それそれ培地に蒔きました
詳しくはブログにて→
https://plaza.rakuten.co.jp/froggyfrogs/diary/201712250000/
別ルートのミクロスカパ
ドロセラ ピグメア タスマニア型
これも最小種の一つ
ドロセラ プラティスティグマ
ドロセラ カバラップ
ニチズラとオキシデンタリスのハイブリッド
これも小型
殺菌〜置床まで、ためになりました!
ピグミー始めてしまいそうです(笑)