自宅でもやってみました!
割れたりかけたりした陶磁器(ガラスも)を修復する日本古来の修繕方法"金継ぎ"を習ってきたので自宅でも挑戦してみました^ ^
気に入っていたカップを直して鉢カバーなどに使えたらなと思ってます☕️
今回使用した材料はこちらです💁♀️
○エポキシパテ
○紙やすり
○特製うるし(金)
○特製うるし用薄め液
○漆を塗るための筆
※直す陶器がカケのみだったので接着剤(2種混合のエポキシ樹脂系)を用意してませんが割れてパーツをくっ付け合わせなければいけない場合はそれも必要です!
ちなみに全部ホームセンターで調達できます^ ^
割れた破片の接着が必要な時はこのようなエポキシ系接着剤でまず接着します。
今回はダイソーで買ったものを使用します。
接着して乾燥後、はみ出た接着剤は目打ちなどを使ってカリカリとこそぎ落とします。
このとき割れそうかもってドキドキしますが意外に大丈夫?
弱くもなく強くもなく程よい力加減でできるだけ綺麗に頑張ります笑
いよいよ穴埋め補修ですが、このように…パテを混ぜ合わせて5分で硬化が始まるのでテキパキかつ冷静に作業します!
パテにもいろんな種類があり、陶磁器可と書いてあったコンクリ用を選びましたが、ちょっと固くて扱いにくかったかも😅
金属用がいいかもです!
パテは上に乗せて押し付ける感じ、少し盛っておいて後で削ります。
1時間くらい乾かして固まったら紙やすりで平らになるように整えます。
埋めた部分や破片を接着した部分などを漆と金でお化粧します。
傷を金で綺麗にしちゃいます♪^ ^
ここでは本物の漆ではなく"特製うるし"という扱いやすいものを使用しました。
チューブから少し出して付属の金の粉を少しずつ混ぜながら、粘りが強い時は薄め液を筆で少しずつ足しながら、混ぜ合わせて…キズ部分に乗せていきます。
自由に絵を描いてもいいそうです。
こちらは取っ手が取れてしまったカップ。
一旦接着剤でつけてからそれでもかけてる部分はパテで埋めてそれから金を乗せてます。
金だけじゃなくシルバーなんかも売ってました✨
本物の金や銀じゃないですけど、意外とお手軽にできて楽しかったです💕
こちらは取っ手がごっそりもげて捨ててしまってたので😅欠けてた部分を大きくパテで繋ぎました。面積が広かったので白の特製漆を塗った後に金で模様をつけてみました✨
私も仕入れます👍✨