通販でメディニラを買いました
植え替えと手入れの様子
1代目を失敗し2代目を観察中です
年始からは気温データがあるので追記しました(7/15‘21)
気温は地面から1m程度のデッキ上
地温は多肉花壇10cmくらいの温度です
湿度は記録を取っていませんが記憶では
春はベランダ内も30%程度まで落ちていました
記事が長くなったのでvol2へ新しくします
2は数日分をまとめてから書くので
しばらくは下書き非公開になります(2021.7/27)
やってきた
会社で10数年前に展示品を見て以来
ずっと育てたいと思っていた植物
ネットで見かけ生産者ができたのか〜と思いつつ
還元率が高くなる日を待ってました
冬に開花済みの鉢植えをポチったので心配してましたが
ちゃんとカイロ付き段ボールに入って
花芽付きの鉢がやってきました
暖かくなるまで花は見られない
と思っていたのでコレは嬉しい
全体不織布に包まれて来たので何事かと思いました
(のちにこの花付きが曲者だと気付く)
2020年12月10日
お手入れ
早速、葉拭きをします
観葉植物は温室やエアコンの効いた店内に
置いてある事が多く埃がついてるので葉の両面をしっかり拭きます
乾燥するとハダニが出てる事が多く
この株も縮れや汚れが見られます
幸いハダニ本体はいませんでしたが
後日にベニカかなんかを吹き付けます
葉のカットの跡
ちゃんと手入れをされて出荷されたもよう
植木屋さんはこういう大きい葉の先が痛むと
見栄えが悪くなるし切除するとボリュームが減るので
先だけ葉の形に合わせて目立たないようカットします
植物にとっても光合成する葉が残り
蒸散も減らせるので縮れてる場合なんかはメリットが多い
今日はやらないけどワタムシの臭いがするんで
庭のマシン油散布やる時に
ついでに薄めにして葉拭きします
具体的にいうとカメムシとカビを混ぜて薄めた臭い
外では分からんけど室内観葉はわかりやすい
まあ縮れてたり跡のある葉があるんでいたんでしょう
温室管理だったのかもしれませんね
置いては見たもののプラ鉢で頭が重いので
猫が手をかけたらすぐ倒れそう
葉拭きも相当しましたがまだ結構汚れが出ますね
あまり気は進まないですが倒れたら困るんで
空いてる尺鉢に植え替えることにします
今入ってるプラ鉢は7号ロングなので
簡単に植え替えできる
植え替え
両手が塞がって作業の様子が撮れませんが
植木鉢を叩いたり何かの角に軽く当てて
鉢に振動を加えると簡単に抜けます
パンパンに根が張って鉢がふくらんでる場合は
プラ鉢を割らないといけないんで金槌の出番になりますが
今回は素直に抜けました
基部が木質化してるんであらかじめ支柱は取ってあります
思ってたんと違い鉢底まで土が入ってました
大体この手の鉢は底にスチロール片とか軽石が入ってるんで
崩さないでも植えれると思ってましたがそうもいかん様子
仕方ないので底の中央付近から出来るだけ
根を切らないように割り広げます
花もなく植え替え適期ならハサミで根をある剪定します
なんとか植えられる高さになったので
土を入れ底に押し込み隙間なく土が入るようにします
サイドは自然に水をやったら締まりますが
底には自然に土は入らんので必ず漉き込みます
先に鉢底石やネットは入れてあり薄めに植え土が入ってます
鉢底石やネット入れない派の人もいると思いますが
ネットと石は夏場ベランダに出したりする事がある場合は
入れるのをお勧めします
ネットは黒くて平たい虫や細長い刺されると痛い虫を防いでくれますし
底石は鉢底に残った水や床面の熱が伝わるのが和らぎます
今回はあまり根を崩さないのでひたすら土を入れるだけ
ウォータースペース分の高さを残し
土を株元まで入れ終わったら植え替え終了
水をやると少し沈むので目減りした場合は追加します
ギリギリアウトの高さだった
慣れてるんで花がついてようが季節外であろうが
後の置き場が安定してるんで植え替えますけどね
お客さんの物ではないんで雑
(お金が絡まないと雑になるタイプ)
2mほどになるので徐々に大きくしていきます
木を大きく出来ると猫被害の可能性が減るし
植物自体の生育も安定するんで管理が楽になります
再設置
日の入りが近いんで急いでベランダで水やりをし室内へ
頭からジャブジャブ葉を洗いたい所ですが
時間的に無理になったのでまた今度
暖かい日が少なくなる時期なんで
しばらくは葉拭きで誤魔化すかな
おしまい
ただの葉っぱが来ると思っていたんで
想定外に花がついていたのが嬉しい誤算
真冬にトロピカルフラワーを通販するのはかなりリスキーですが
慣れてるお店はちゃんと対策して送ってくれますね
お部屋が華やかになりました
開花の様子
派手な花房から派手な色の花が咲き
トロピカルな花は派手か地味かの振り幅が凄い
派手なやつはとにかく派手
枝の付け根までしっかり葉拭きし臭いは取れたので
他の木の薬散のタイミングで一緒にしようかな
気難しいとは聞いていたけども
数日経った感想
今まで育てた事のある植物の中で
最も湿度の要求量が多い部類です
55%を切ると葉が巻き割れます
後日わかりますが乾くと巻くんですが巻いた葉には注意が必要
鉢皿にポットフットを咬ませ水を貯めておき周辺の湿度を上げます
葉水は蒸発時に通常より乾燥するので逆効果のようで
スプレーは中止して専用に加湿器を増設
(後日もっと性能の良い物が来ます)
根も水をよく吸いますが
腰水できるほど強健ではないです
方針転換
葉の傷の部分が痛んできて
葉が切られて出荷されていた原因をカビ病と推察しました
傷んだ葉は全て除去しバラと一緒にベンレートを散布
カビ防除のため葉水と加湿器を当てるのを中止
カットしたり傷のついた断面は栄養分が染み出しカビが酷くなる
なんとなくデコボコしていたのもカビ病なら分からんでもない
綿虫の臭いがしてたんでスス病が出るかと思ってた
予想が外れた感じだけど何かは起こると準備してたんで多分大丈夫
近くでは湿度を上げませんが室内の加湿はします
バラと同じく予防散布がいるタイプのよう
ネットで見ると低温乾燥期にダメになる事が多いらしい
葉が巻くと戻らないと書いてる記事も見たけど
葉水をするとより悪化させてる感はありました
カビ病の菌が除去できるまで水を減らしたい思惑もあり
よく水を消費する花をほぼ除去し
蒸散を減らすため葉を半切りに皿の水も中断します
見た感じ新芽が傷んではいないんで
多分乾燥しすぎってことはないはず
この後ベンレートでカビが押さえられたら
予防で1ヶ月後ベニカX、無理ならサルバトーレ
ベンレートとサルバトーレは薬剤の成分が違い
なおかつ予防と治療の両方ができる
ベニカXは予防はできるけど治療はできない
殺虫剤と違って殺菌剤は成分以外で
効果にも種類あるので使用時はご注意を
ペントハウスに高加湿温室を作る
20℃ 6-70%をキープで葉が巻くのは止まるも
芽が展開してくれないと枝を増やせない
葉が巻いた原因について考えたのだけど
真冬のこの時期に花のついた株がきたのが一因だと考えた
花がつく=高温高加湿の温室から来た
50%の室内に置かれて環境の変化に
展開している葉が対応できなかった
ノボタンの仲間は急激に環境が変わると
一気に葉が落ちるんでそれかな
今のところ幹が傷んではこないんで
枯れはしないと思うけど
温度が安定してても春までは戻らんだろう
多分夏から慣せば50%くらいでも
平気な植物なんじゃないかな
一気に
高加湿温室に入れて油断していたら
加湿器はついてるのに湿度が一気に下がっていて
葉が全部巻いてしまった
記録されている最低湿度が38%気温は19℃
これはもう戻らんと判断して全ての枝を切り戻す
新しい緑の枝で先に葉が落ちた部分はスカスカになっていた
太枝はまだ芯が生きてる感じだけど
太枝から葉が出るのか怪しい
これは高い勉強代になったんじゃないかな
粘らない方がいい病気
先日ちょっと難しい本を読み
灰色カビ病のメカニズムを知り
粘らない方がいい病気なのを確認
今回は実物を見ずに買った自分が悪いと学び
残念ですが春まで粘らずこの株は廃棄します
ネット通販の良いところと悪いところを勉強しましたね
前の勤め先に出回る季節になったら
入れて貰えるよう頼んでいるので
次に手に入ったらしっかり育てようと思います
2021.1.31
リトライ
3月20日
暖かくなって入荷したらとお願いしていたのが来ました
今度は前回のようなカビっぽい臭いはしていない
日中は20℃前後で屋外に出しておけるのが大きい
日光好きだからね
今度は冬も耐えれるよう一年かけて慣らそう
気温7.6〜19.8℃
地温10.8〜15.2℃
曇り
1週間経ち
友達の働いてるお花屋さんで花台を購入
空調の向きを床方向に設定しているので
少し上げておくとエアコンが直接当たらずに済む
乾燥で葉が割れてさらにその傷から
カビ病が悪化という流れだったのでリスクを減らそうとしています
日中は屋外に置いて日に当てていますが
特に日焼けもせず機嫌は良さそうです
風で倒れるので外に置く時は
13号の陶器鉢を鉢カバーにしています
気温5.7〜21.2℃
地温11.9〜ー℃(花壇植え替えのため記録なし)
晴れ
防除
4月4日
1週間すぎる前下葉にまた灰色カビ病の葉を発見しました
前回は葉の枚数を考え部分だけ除去しましたが
今回は病気の出た全葉を除去し草全体にベニカxを散布
その対象から1週経ちましたが広がって来ないようです
現在の室内の環境は23℃ 50%程度
湿度が多くないととよく言われますが
前回の経験上、湿度をあげようと葉水を頻繁に行うと
カビ病が蔓延するように思います
葉周辺だけで対処せず部屋全体の湿度を50%程度に保ち
さらに空気を滞留させないのが良いようです
昼は屋外ベランダで日に当てていますが
特に葉焼けは見られません
春くらいの日照は平気なようです
ここ数日の最高気温は20℃程度で3-4月にしては高く
ちょうど生育気温にあっています
屋外の日向は室内より湿度は低いですが
そんな気にはしていなさそう
生産者は多くないはずなので国内で買う限りは
経由地が違うだけで同じファームから来るはず
調子が崩れ始めると猶予のない植物とわかりましたので
油断せず安定して成長させる方法を探りたいです
気温13.9〜18.1℃
地温15.5〜16.2℃
曇り/雨
日焼け
4月12日
西日が当たった場所が葉焼けしていたので
ベランダの置き場を東側の屋根が広い部分に移動しました
相変わらず室内では空中湿度を保ち葉水は与えない
思うに葉に直接水をかけるとすぐ乾かない時は
特に灰色かび病が出ます
逆に冬エアコンなどで急激に乾くと
葉も一緒に葉水の水と乾燥して割れます
水仕事して手が割れるのと同じ感じ
葉吹きをする場合は屋外半日陰に出し葉を拭いて
乾いたらすぐカビ病薬散をした方がいいようですね
気温10.4〜19.8℃
地温13.0〜17.4℃
晴れ/曇り(前5日間快晴)
花が終盤
4月18日
晴れた日は毎日ベランダ半日陰部分に移動して
夜間だけ室内に入れ蕾だった花もほとんどが開き
早く咲いた花からポトポトと落ちます
蜜が多くてベタベタするのが少し厄介
拾いやすい大きさなので花びらが分離して散るよりは
マシかなと思いながら毎日終わった花を拾います
室内に湿度は50%前後
屋外は40%くらい
外の置き場は気に入ってるようなので
もう少し暖かくなったらベランダで育てられるかな
猫は見てるけど案外手は出さない
多分ベタベタしたからでしょう
気温8.7〜15.8℃
地温12.9〜15.5℃
晴れ/雨
蜜
4月29日
雫が付いてるのは水ではなく蜜
開く前から滴っている
咲き始めはさほど出ませんが
花茎が伸びる頃はかなり出ます
滴り落ちたりもしないけど
花が終わるとポロッと落ちベタベタします
すぐ回収して床を拭かないと床材が傷みそう
だいぶ花が終わって落ち
花茎も最初の詰まっていた時期より長くなっています
遠目に見ると食べ終わった葡萄の房の感じ
萼が大きく開きピンクの花が落ち
蕊は黄色と紫・・・何かに似てると思ったら
キュベレイのバインダーとファンネルですね(違う
気温14.6〜15.7℃
地温15.5〜16.5℃
雨
(雨のため朝の地温が最高地温)
花後
5月9日
概ね花と軸が落ちたので大きな萼を除去
花の出ているピンクの茎を持って取ります
固まり始めていてあまりしなりません
何か粉のようなザラザラしたり物が付いている
普通の幹にはついてなくてピンクの部分だけ
樹液か何かが固まった物っぽい
曲がって花が垂れ下がる方と逆に持ち上げると
簡単にポキって取れます
取れる時期まで放置した方が変にハサミで切るより良さそう
ちょうど付け根で綺麗に外せて木の負担が少ない
気温16.4〜24.3℃
地温17.6〜20.5℃
晴れ
久々に葉水
5月14日
かなり気温が高く日中は25℃超えるようなので
外に出したついでに葉を洗い誇るを流しダニ予防します
水で流しても細かい粒のようなものは取れませんが
これはメディニラ自体から出ているんで取らなくてもok
環境変化のストレスで出るそうで
我が家は毎日室内とベランダを行き来してるからかな
強風でなければもう屋外管理で良さそう
気温17.3〜28.3℃
地温17.9〜21.9℃
晴れ
新芽
5月23日
花茎がポキってとれた部分から何か見えてきました
この部分以外にも芽が見えていて
地温の平均が20℃超え生育期に入った様子
この芽が伸びて葉を展開したら他の枝を切り戻しして
大きくなりすぎないようバランスを取る予定
気温17.2〜26.3℃
地温18.3〜19.8℃
晴れ
植え替え
5月25日
水の渇きが早く表土に根が露出しているので
暑くなる前に植え替えしました
8号から10号鉢へ
尺鉢でもサイズが若干小さいんで水が余る事は無いと思います
引き抜いた時に写真が撮れると良かったけど
枝葉と根鉢のバランスが悪く
どこかにもたれさせると葉がパキッと折れるので断念
あまりに根が回っていてグルっと棒で鉢淵を回しても
金槌で叩いても抜けず仕方ないからノコギリでカット
前回と同様に鉢底石が入って無くて
底までギッチリ根鉢がありました
8号でこれだと10号にそのまま植えるのは無理だったので
鉢底の根をほぐしながら少し取り植え替えしました
土というかヤシチップのようなもの単体っぽく
ベラボンか何かに植えてあるんかな
底の方はヤシチップが残っていて取れますが
上の方は腐葉土質だけど繊維が多く
ヤシチップが劣化したような感じ
全部取れれば良いですが水流しながらでも
何時間かかるか分からんと断念
植え直しの土はグリーンソイルに赤玉土を混ぜたもの
後々残したヤシ繊維が腐食しそうで怖い
先日の芽はちょっと伸びて何か出てきました
植え替えちゃったけどちゃんと伸びるかな
多少根を落としてるので心配な所
気温15.6〜25.3℃
地温18.8〜20.2℃
晴れ
新芽展開
6月9日
少し伸びて葉の形状が見えてきました
成長はゆっくり気味ですが凄く遅いというわけでもないかな
アロカシアとゴムの木の間くらいの速さ
前日に他の植物にウドンコ病が出ていたので
予防を兼ねて一緒にベンレートを散布しました
前の月にベニカも散布していてバラと同程度の感じ
先日鉢を日陰へ移動時にカメムシが孵化してるのを発見
白い卵にやや角ばった黒と黄色の甲虫
まだ散らばる前で一括捕殺
ぼんやりしてると害虫が発生して油断ならないです
気温20.0〜30.1℃
地温22.2〜25.1℃
晴れ
双葉
6月16日
頂点から出た新しい葉がかなり開いています
必ず葉は対で出るタイプで日照を確保する為
下の段の葉と被らないよう角度を変えて展開します
これが支柱を立てにくい原因
まっすぐ支柱を通そうとすると
上下の葉が90°程度回転してるので
大きな葉に棒が当たってしまいます
柔らかい間はいいですが
葉が出てしばらくすると棒が当たって割れるんで
何か上手い方法がないものかと思案中
最初から高い位置に枝が伸びていた部分を
剪定しておいた場所も脇から小さい芽が見えました
以前の経験で枝がコルク質で
スカスカなのが分かっていたので長めに残し切っています
時期が経てば多分、花の茎の時のように
簡単に葉の付け根部分から取れるかな
梅雨時も湿度が高く夜間気温が下がりやすい
ベンレート散布をしてありますが
毎日変化カビ病の気配がないか見張っています
気温21.1〜25.8℃
地温23.2〜23.5℃
雨
枝
6月22日
展開した葉の中央にまた芽が見えます
今度は一つでここから2段目は枝分かれしなさそう
数カ所葉が展開を始めているので
そろそろ絞らないとさらに幅広くなります
冬の置き場に難儀しそう
月初に切った枝を保険で挿し木していました
中央のモジャモジャに何か出てきたような
そうでもないような感じです
焦って様子を見るような物でもないので
引き続き水だけやって放置します
上手く伸びれば冬に親株とは違う置き場で管理し
適性を見る予定にしています
気温21.3〜27.5℃
地温22.6〜23.2℃
曇り
落ちる
6月28日
今日は水は一回でよかろうと置いたところ新芽が落ちました
鉢表面が乾いていたら水が欲しいらしい
新芽が小さいうちは落ちる事もしばしばありましたが
結構伸びて開きかけでも落ちるとは思わなかった
環境が合わないと落葉するノボタンの面倒なところかな
普通ならいける湿り具合でも
きっちり1日2回水をやる事にします
気温20.7〜27.2℃
地温22.6〜24.5℃
曇り
芽が増える
7月13日
傷みつつ展開している葉にさらに芽が出ました
葉が傷んでいる原因は一つは水切れかと思いますが
先日ベランダでカメムシ(成虫)を2匹退治したので
多少齧られていたのだと思います
下の方の葉も少し傷があります
他の枝の頂点からも芽が出ていて
葉っぱが開きそうな感じです
そろそろ梅雨明けで更に水が厳しくなっており
朝の水やり時間が遅れると芽がカサカサになって取れてしまいます
枝の頂点だけでなく途中の葉の根元にも
芽が見えるようになり栄養も環境も悪くはなさそう
表土にまた根が出てきており
植え替え時にもう少し大きい鉢にできれば良かったかな
10日毎にハイポネックス、リキダスと
月一マグァンプを少量追加しました
気温22.6〜31.7℃
地温24.7〜26.1℃
晴れ/曇り
照度チェック
7月14日
一箇所から対で葉が出るなどと言っていたら
新芽が展開して一つの芽が枯れた場所から
更に2つ葉が出ていました
ついでに軽く置き場の照度を測っておきます
午前中9時ごろまでは直射に光が入り
2時ごろまでは約6-70%程度の遮光
夕方までは40%程度遮光されているようです
快晴ではないですが薄曇りの10時ごろで
10000lx程度の光が葉の上部には当たっています
遮光ネットのない部分で35,000〜40,000lxくらいでした
雨が唐突に降るため梅雨明けになり一日晴れる日に
何度か照度を測ろうかと思います
枝中腹からも葉が出ているんで
葉が混みすぎるのではと心配していますが
まあ急にポロッと落ちる事もあるので
そこまで枝数が増えすぎたりはしないでしょう
とにかく水をよく吸います
サスティーを鉢にさしてみましたが
半日で乾き始めるのが分かります
必ず鉢底から水が出てからもう一度追加しています
梅雨明けが恐ろしい
表土に根が出ていた部分を軽く覆土しました
気温23.7〜30.8℃
地温25.4〜27.5℃
晴れ/雨
再度植え替え
7月18日
表土に根が見えていて水も切れやすいので
再度、植え替えする事にしました
真夏の朝に水をやって昼過ぎで水切れを起こすと
世話が大変なので時期は遅いですが渋々作業しています
蒸し暑いのは得意な植物ですが
この時期はあまりお勧めできない
鉢の周りの土を削り鉢を柔らかいトンカチで叩いてやっと出てきました
前回のように切らずに済んでよかった
植え替えたばかりですがびっちり根が張っています
太根がないんで大きくなるほど抜くのが困難で
土を掴んでる重量で幹からちぎれる可能性があり
ある程度は乾いた状態で抜くのが安全
土面積が広くなり自立できました
鉢底石を落とすついでに底の根を軽くほぐし
鉢側面もちょっとだけこそいで新しい土に馴染むようにしておきます
既にこの鉢の段階で10号なので重たいですが
次の鉢は12号でプラ鉢とは言え鉢もそれなりに重量があります
腰の悪い人間が植え替え後に階段を持って上がれるのか
一抹の不安がよぎりましたが始めた以上は終わらねばならない
土はグリーンソイルに赤玉を混ぜて使います
グリーンソイルが真砂土ベースなので結構重いです
排水や空気層を増やす為に赤玉土を加えています
IKEAの分別ゴミ箱を土入れに使っていますが
蓋も開けやすく便利
半々を基準に底部分は赤玉土を多めに
側面はやや減らして土を混ぜました
肥料は配合肥料を底部分に混ぜ
側面の鉢淵に少量入れながら植え付けます
根には直接触れないようにしています
他に植え替えのいる植物もあり
少々多めに土を混ぜても次に使えるのでガシガシ混ぜます
底部分は早い段階で根鉢の下に土を漉き込み
きちんと入ってから側面の土を追加していきます
このサイズになると揺さぶることも出来ないんで
手が入るうちにしっかり土を入れます
今回の土に混ぜ具合は春に植え変え後
しっかり根が伸びていたので春と同じにしました
お陰で凄く重いです
大きくなると目視では湿り具合がわからんので
サスティーの長いのをつけておきます
これにて完成
この鉢は鉢底部分が持ち上がって足のようになっているんで
フットポットなしでも水がしっかり流れる作りになっており
くびれがあるので前回の鉢より掴みやすいです
水やり前になんとか抱えて2階まで運びましたが
土が湿ってたら無理ですね
口部分が内側に返っていたら持てると思うけど
掴みどころのない鉢はサイズが大きいと
持ち上げられなくなるので注意がいります
来年まで無事だった時次の植え替えはどうなるのか
ちゃんとこれから伸びてくれるのか
色々不安を感じつつ作業終了
気温24.3〜33.6℃
地温25.5〜28.1℃
晴れ/豪雨
照度チェック
7月22日
3回に分け明るさを測りました
午前中9時ごろまで東から日が差し込み
以降2時ごろまでは遮光率の高い寒冷紗の下に入り
それから日没までは屋根の影になって直射は当たりません
10時12時15時の3回チェックしどのタイミングも
おおよそ8000〜10,000lxくらいの間になりました
春先に一度30,000lxくらいの照度で
葉焼けを起こしているんでまあこんなもんかという感じ
最初に展開し損ねた葉がポロッと勝手に落ち相変わらず大量に葉が伸びています
頂点の中央の芽はちょっと怪しい
多分伸びずにポロッと取れると思う
要らなくなったり成長の止まった葉や芽は
自力で落とすので放っておいた方が変に切るよりリスクが少ない
違う部分の枝先も葉が展開しています
剪定した枝や株元付近の葉でも新芽を出していたので
適期であれば切り戻しも出来そう
結構広がるし株の管理をどうするか考えていましたが
ゴールデンウィークくらいに切り戻せば良いようですね
挿し木は芽が出るかと思いきや
枯れることも伸びることもなく無表情
根付いてはいそうですが成長はしていません
気温24.5〜34.1℃
地温27.3〜29.3℃
晴れ
取り込み
7月26日
何が気に入らなかったのかわからないけども
昼前に葉を数枚振るっていたので一度室内へ取り込み
予想ではここ数日ベランダに風が吹き込まず
エアコン室外機の空気が来たのではないかと
風の通りを変更するため遮光ネットなどを付け替え通風を良くしました
先日植え替えたのもあるし土が緩くなりすぎないよう
しばらく室内で様子を見ます
室内の明るさは窓辺でおおよそ8000lx程度で
以前と同じくらいに調整しました
気温25.3〜35.2℃
地温27.5〜28.7℃
続きはvol2へ 初回は数日分をまとめます