天気が悪かったので大人の自由工作をしました
材料
ダイソーにてシダブッシュという造花を見つけました。
これを本物のビカクシダ(コウモリラン、プラティセリウム)に見せるという大人の工作が始まりました。
他にプラスチック製鉢、アルミワイヤー、透明ミシン糸、水苔、園芸用ワイヤー、端材または板材
今回使用した板はセリアの板を切った物です
胞子葉にそれぞれ動きを付けます
まずはシダブッシュを手に取り、胞子葉を針金から抜き取ります。ダイソーのやつは簡単に抜けました。そのままだとピンと張っていていかにも造花なのと動きがないので、ハンダゴテを使用して熱で曲げます。
溶けるのを防止にコテにウエスを当てて熱していますが、この作業は火傷や火災に繋がるのでオススメはしません。完全に自己責任でお願い致します。
プラ鉢を加工してベース作り
胞子葉に動きを付けたら針金に元に戻します。プラ鉢を3分の2くらいハサミでカットして残りの底部の方を使います。
真ん中には穴をあけてシダブッシュを挿します。
ここからは通常の板付作業と変わりません
プラ鉢の周りとシダブッシュの根元を水苔で巻きます。
ミシン糸で軽く縛りながら形を整えます。
ある程度形を作ったら板に二ヶ所穴をあけてその穴を利用し園芸用ワイヤーで固定します。
板との固定が出来たらワイヤーを隠すように水苔を巻いてミシン糸で形を整えます。
出来上がったらハサミで水苔の毛羽立ちをカットしてあげます。
胞子葉の近くにある貯水葉に気づきましたか?これはあまりの胞子葉を出始めの小さな貯水葉に似せてカットした物です。
胞子葉と貯水葉はミシン糸で縛ってから水苔を巻いていってます。
簡単に固定します
板裏
最後に一手間
完成後に毛羽立ちのある水苔をハサミでカットします
完成
手のひらサイズの可愛いフェイクグリーンです。作った本人が自画自賛です。
可愛くて可愛いくて堪りません。さらに本物だったらどんなに可愛いことか。笑
貯水葉もそれらしく見えます
水苔は本物を使用しているので、遠目からなら本物に見えなくもないです。
P.DAISO と遊び心をプラスしてタグを付けました。この名前は実際にはない空想のビカクシダです。
リビングの本物たちに紛れて
もう少し胞子葉のトーンが暗ければ良かったですが、意外とあまり違和感はないです。
大人の自由工作
いかがでしょうか!
お子さんのいる家庭でも、造花なので土は触らないので造花を買ってきて好きな組み合わせを麻紐で縛り、吊るしてディスプレイも楽しいと思いますよ😊
最後までお読みいただきありがとうございました🌱
本物のビカクシダの板付作業は今回プラ鉢を仕込んであるのを除き、ほぼ実際の作業となります。