warning
error
success
information

スズメノカタビラは誰しも一度は目にしたことがある、いたるところに生えている雑草です。このページでは、スズメノカタビラについて解説しています。花や根の特徴などを記載しましたので、ご参照ください。
スズメノカタビラはイネ科イチゴツナギ属の植物です。日本のさまざまな場所に自生をしていて、道端、庭、畑、空き地などで見かけます。スズメノカタビラは繁殖力が強いこと、抜きにくいことから厄介な雑草として知られています。
草丈は10センチから20センチほどで、見た目は明るい緑色をしています。葉は平らで短めの線形をしています。
スズメノカタビラは花穂が集まって咲く様子がスズメのサイズにちょうどいい着物(カタビラ)に見えたことから、このような名前になりました。
スズメノカタビラの花は円錐花序でつけます。花期は4月から9月ですが、ほぼ通年花を見ることができることもあります。花の色は白で、5ミリ程度の小さな花が3個から5個ほどつきます。スズメノカタビラの花はとても小さいことから、開花してもあまり目立ちません。
秋になると、スズメノカタビラの花穂は赤く色づくことがあります。この時期のスズメノカタビラはとても美しいです。
スズメノカタビラを地上部から引っこ抜くときに、根が切れることがありますが、この切れた部分からまた生えてきてしまうので、駆除をするには完全に根を抜く必要があり、とても厄介な雑草です。
スズメノカタビラは芝生に似ています。
スズメノカタビラが芝生に混ざって生えていると、なかなか区別ができず、駆除が難しくなります。しかし、葉に違いがありますので見てみましょう。芝生の葉は先端がとがって細くなっていますが、スズメノカタビラの葉は先端が丸くなっています。
また硬さも違い、芝生がツンツンと硬いのに対し、スズメノカタビラは柔らかいので、触っても違いがわかるでしょう。
スズメノカタビラはどんなところでも育ちます。好んでスズメノカタビラを育てる方はほぼいないかと思いますが、育てたい場合は明るい場所で育てましょう。やや湿った土を好む傾向にありますが、場所は選びません。
地植えの場合は、水やりは降雨のみで問題なく、肥料も必要としません。鉢植えで育てる場合は土が乾いたら水やりをしてください。生命力が強いので、ほぼ放置でも自然と育ちます。
スズメノカタビラの花言葉は「私を踏まないで」です。
スズメノカタビラは一見して芝生のような植物で、実際に踏みつけには強く、めったなことでは弱らず元気に繁殖します。しかし、スズメノカタビラには芝生のような硬さはなく、柔らかいことからこのような花言葉になったと考えられます。
スズメノカタビラは繁殖力がとても強く、あっという間に繁殖してしまいます。さらに根の力も強く切れた根の部分からも生えてきてしまいます。
手で抜くのではなく、除草剤を使用して厄介な雑草を駆除しましょう。

GreenSnap編集部