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観葉植物や野菜に発生する白いフワフワのカビのようなものは白絹病かもしれません。このページでは、白絹病について解説しています。
白絹病の可能性がある場合は、ぜひ最後まで読んで対処法を試してみてくださいね。
白絹病は「しらきぬびょう」と読みます。
症状は土の中、根の周辺にあらわれます。白絹病の初期症状は、白い菌が糸のような繊維が付着します。菌が原因なので、発生当初は見えにくくわかりづらいですが、症状が進むにつれ、糸状の菌が見えてきて白絹病がわかるようになります。
進行すると根のあたりが白い糸状のものが付着するだけでなく、茎が変色します。緑の植物が黄色や茶色に変色して、根の近くに白い糸状の菌が付着していたら、白絹病を疑ってください。
さらに進行すると、植物が腐って枯れてしまうことがあります。地上部は問題ないように見えますが、根元の茎が枯れてしまいます。
白絹病かどうかの見分け方としては、白い粒があるかどうかです。菌が凝縮して菌核を形成します。土の中、根の隙間などをチェックして、白い粒のようなものがあれば菌核で、白絹病の可能性が高いので注意しましょう。
白絹病の原因となる菌は土壌のなかで6年以上生存するといわれているので、一度発症した場合は土そのものをまるごと変える必要があります。
白絹病の原因はカビ(糸状菌)です。
湿気が多いとカビが発生します。
通気性が悪くても植物に湿気がこもりますので、白絹病になる可能性があります。
白絹病が発生しやすい時期は6月から9月です。高温多湿の時期はカビが好む時期なので白絹病が発生しやすいです。
白絹病にかかりやすい植物にはネギ、ナス、玉ねぎ、かぼちゃ、キュウリ、ピーマン、落花生、スイカ、イチゴ、半夏生、イロハモミジ、ジンチョウゲなどがあります。
多くの植物がかかりやすい病気で観葉植物も被害に遭う可能性があります。高さ5センチほどの土に菌がつきやすいので、こまめに見てみましょう。
白絹病の原因は土のなかにあります。強い菌なので一度発症すると完全に取り除くのは困難なため、農薬をこまめにまいてください。一度発症したら、農薬をまいて、進行を食い止めることが大切です。
根や茎に白い菌がついていることがわかったら、根や茎を取り除いてください。どんどん広がって別の植物にも菌が付着する可能性があります。作業をする際は、マスクを着用しましょう。
水はけをよくして湿気を取り除くことで菌が繁殖しにくくなります。
石灰を土に混ぜて、土壌を改善して白絹病がかかりにくい環境にしましょう。
野菜や観葉植物などの大敵といえる白絹病は菌が原因で土の中で発生するのですぐに発見できないこともあります。植物の付け根に白いものが付着していたら、白絹病を疑ってください。
見分け方は菌核の有無です。農薬をまく、土壌を改善して、通気性をよくすることで予防が可能です。
対処方法と予防策を覚えて植物を元気に育ててくださいね。

GreenSnap編集部