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中南米原産のエアプランツであるチランジア・キセログラフィカは、室内観賞用として親しまれている植物です。今回の記事ではチランジア・キセログラフィカの育て方のポイントについて詳しく解説していきます。
チランジア・キセログラフィカは、美しいシルバーグリーンの太い葉を持つエアプランツです。空気中の水分を吸収して育ちます。
置き場所は室内の明るく風通しの良いところを選び、水やりは霧吹きスプレーで行います。手入れも簡単で、初心者の方でも比較的育てやすい植物です。
株を選ぶ際は、葉の痛みが少なくて緑色がきれいなものを選びましょう。色がきれいでしっかりとしているものがおすすめです。形は個体によって異なるので、好みのものを選んでください。
置き場所は直射日光を避け、室内の明るく風通しの良いところにしましょう。暖かい季節は屋外に置いても大丈夫ですが、その際も半日陰に置くことが必要です。
水やりは週に2回以上が目安です。霧吹きスプレーで葉水をあげます。水をあげた後は、風通しの良いところで乾かしましょう。葉っぱの間に水が溜まると腐ることもあるので、逆さまにして管理することが必要です。
冬場は5度以上の暖かい場所に置き、夏場の猛暑期は20度前後の涼しい場所に置きましょう。
害虫はほとんどつきませんが、ハダニには注意が必要です。購入時に虫がついている場合は、水に漬けて取り除きます。ハダニは高温、乾燥で発生しやすくなるので、こまめに霧吹きなどで濡らせば防ぐことができます。
チランジア・キセログラフィカの育て方のポイントについて詳しく紹介しました。適度な湿度と風通しに注意して育てましょう。
※トップ画像はPhoto by redjfさん@GreenSnap
徳原鉄二