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フラダンスのレイやスカートでお馴染みの南洋植物「ティーリーフ」。こちらの記事ではそんなティーリーフの魅力や育て方をご紹介していきます。ティーリーフを育ててハワイアンな気分に浸りましょう!
ティーリーフは、熱帯及び亜熱帯などの乾燥地帯に分布しているリュウゼツラン科に属している植物です。
もともとはポリネシアやパプアニューギニアなどの南洋植物が原産の植物で南洋植物とも呼ばれています。
背が高く広く大きな葉を持っており、フラダンスのレイやスカートに使用されていることでおなじみの植物です。
鮮やかなグリーンや赤みがかった葉っぱが特徴的で、中には赤や黄色の蕾のような花が咲く品種のものもあります。
ティーリーフは比較的丈夫な植物なので観葉植物としても人気があります。
日光が好きな植物なので明るい場所で育てるのがおすすめです。
太陽が直接当たる屋外だとぐんぐんと大きく育ちます。もちろん、部屋でインテリアとして育ててもOKです。
水は春や夏の暖かい時期は鉢の表面の土が乾いたらたっぷりと与えましょう。
熱帯地域が原産の植物なので、冬場は温度管理に気をつけながら霧吹きを使って適度に湿度を与えて乾燥気味に育てると長持ちします。
ティーリーフを育てて南国気分を味わいましょう!
ティーリーフはハワイでは、神聖な植物として古くから親しまれています。
古代ハワイでは神官や王族のみに着用が許された由緒ある植物で、現代でも魔除けとして家の入口に植えたり、スポーツなどの勝負事のお守りとして使用しています。
このようにティーリーフはハワイの人々の生活に欠かせない植物となっています。
トロピカルな南洋植物「ティーリーフ」をご紹介いたしました。
ティーリーフを育ててハワイアン気分を味わっちゃいましょう!
※トップ画像は出典元:Instagram
松本光男