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冬の寒さは観葉植物の大敵です。冬場に観葉植物を枯らしてしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。この記事では、冬でも安心の耐寒性の強い観葉植物についてご紹介します。
キダチアロエは比較的寒さに強く、乾燥や暑さにも耐えられます。
オーガスタには蒸散作用が強く、加湿効果も期待できます。
オリーブは日当たりの良い場所であれば元気に育ちます。
ガジュマルは成長が早く育てやすく、初心者にもおすすめです。
グリーンネックレスは葉に水分を溜めることができ、乾燥に強いです。
コルディリネ・オーストラリス アトロプルプレアは乾燥に強く耐陰性があり、育てやすいです。年間を通じて外で育てられます。
観葉植物は、一般的に水やりの頻度を控えることで耐寒性が若干向上します。
気温が5度以下になる冬期には、鉢土が完全に乾いて4、5日経ってから水をたっぷりあげましょう。
ここからは、一般的な水やり以外の管理のポイントについて紹介します。
冬は暖房などで空気が乾燥しがちですので、葉に霧吹きをして湿度を上げます。その際の水は少し暖めましょう。
置き場所に関しては、最低気温が15度以下になれば室内に入れます。
その場合、できるだけ暖かく明るいところに置きましょう。窓際の場合は放射冷却で冷え込むので、必ずカーテンをしましょう。
ポイントとしては、無理に暖房が効きすぎていない場所に置くことが大切です。
暖房が効きすぎているとかえって乾燥しすぎてしまう場合があります。
ここまで、耐寒性の強い観葉植物と管理のコツについてご紹介しました。
冬場はこのような耐寒性の強い品種がおすすめです。
※トップ画像はPhoto by hittonさん@GreenSnap
松本光男