warning
error
success
information
多肉植物といってもたくさんの種類があって選びきれませんよね。
水やりの頻度や育てる環境が似ていないと綺麗な寄せ植えも維持が難しくなります。
なので初心者の方でも簡単に寄せ植えできる種類をご紹介します。
セダム属の虹の玉はちいさなぷちぷちとした見た目が可愛らしく寒い環境でも暑い環境でもしっかりと育ち、また乾燥にも強いのでおすすめです。
エケベリア属の女雛は花のような葉っぱの生え方をしており、花を咲かせることもあって秋には紅葉を楽しむことができます。
アエオニウム属のカシミアバイオレットは綺麗な赤紫色のお花のような見た目で、日光を浴びれば浴びるほど綺麗な色になります。
冬になるとどんどん成長していくのも特徴です。
ハオルチア属の十二の巻はトゲトゲしい葉っぱに白の縞模様が入っていてエキゾチックな印象です。
直射日光を好まず水やりもあまり必要ないので忙しくても育ててみたいという方にぴったりです。
多肉植物にも夏型、冬型、春秋型という種類が存在します。
この種類が同じ物同士を集めて寄せ植えして上げることが重要です。
夏型を選ぶ際はセダム、アロエ、リュウゼツラン、コチドレンがおすすめです。
アロエをメインにセダムをメインの引き立て役として、リュウゼツランは他のリュウゼツランと組み合わせるとインパクトが出ます。
冬型はアエオニウム、セネキオ、オロスタキスがおすすめです。
アエオニウムの下にセネキオを敷き詰めてみると個性的です。
春秋型はコノフィツム、パキフィツム、エケベリアがおすすめです。
花のようなエケベリアをメインに、種類違いで寄せ植えしても良いですし、パキフィツムを混ぜて楽しむのも可愛らしくなりそうです。
寄せ植えはとっても簡単で、寄せ植えしたい葉っぱをもぎとってから切り口を乾燥させ、根が生えてきたら土の上に寝かせて置いておくとそこから新たに多肉植物が生えてきます。
そうすることで、たくさんの小さな多肉植物を寄せ植えすることが可能になります。
寄せ植えしたい鉢を用意して底に石を敷いて土を用意すれば、ピンセットを使って丁寧に植えていきましょう。
寄せ植えが完成してから一週間後にお水をあげてくださいね。
寄せ植えにも相性が重要な事を知っていれば、誰でも簡単に寄せ植えを作ることができます。
是非気に入った方法で寄せ植えを楽しんでみてください。
※トップ画像はPhoto by ちょこさん@GreenSnap
ELLY