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紅葉する多肉植物を育てているのに赤くならないと困っている方もいるでしょう。
赤く色づかせるには、いくつかのポイントが大切になります。
赤く色づかせる方法やその品種について紹介します。
多肉植物には紅葉があります。
紅葉にも種類があり、赤葉、黄葉、褐葉があります。
葉の色によって紅葉する仕組みは異なるのですが、赤く見えるものにはアントシアンが入っています。
このアントシアンは通常、多肉植物の中に存在しているものではないのですがブドウ糖の栄養分が紫外線に当たることでアントシアンが発生します。
ですので赤く色づかせるには、太陽に当てることが重要になるのです。
紅葉する多肉植物を赤くさせるには、太陽の光が重要だということがわかったところで他に赤くするための条件はあるのでしょうか。
紅葉させるためには水やりを控えめにします。
多肉植物は水を蓄えるので普段から水をあまりあげないとは思いますが、土が乾いてからまた少しだけ期間を空けて水やりをします。
また、気温が低温になると紅葉しやすくなるので外に出してみたりしましょう。
紅葉する品種として有名なのが虹の玉やすみれ牡丹があります。
虹の玉は葉っぱが丸く、まるで熟したぶどうのように美味しそうな見た目です。
すみれ牡丹は、バラの花のように葉っぱがつき葉の縁が赤く色づきます。
紅葉する多肉植物を赤くさせる方法について紹介しました。
紅葉させるには、だいぶ前から準備が必要ですね。
ですので、1回ではなかなか成功しないと思います。
紅葉する品種やその植物自体の特徴、育てる環境もあるので失敗してもめげずに挑戦してみてください。
※トップ画像はPhoto by シェリノさん@GreenSnap
ELLY