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リトープスを育て種子を取るにはいくつかポイントを抑える必要があります。今回はリトープスから種子を取るためのポイントについてご紹介します。リトープスを育てている方はぜひ参考にしてください。
リトープスとはメセン、豚の鼻、ぞうの鼻などと呼ばれる多肉植物で茎も葉もなく緑色の塊のような植物です。
独特すぎる見た目からコアなファンも多い多肉植物です。
リトープスと一口に言ってもコービー豆のような見た目のものから、ギザギザした食虫植物のような見た目のものなど様々です。
ただ、見た目の様子とは異なり、たんぽぽのような綺麗な花を咲かせることも高い人気の一つです。
リトープスの種も他の植物と同様、花を咲かせたあとに種子ができます。
リトープスは植物には珍しく脱皮のように革が剥けて成長するという特徴があります。
種類にもよりますが、花を咲かせると徐々に全体が茶褐色に変わっていき花と花の下にできる種子袋と一緒に皮が向けて来ます。
リトープスのたねは袋に包まれている状態でできますので皮ごと収穫します。
リトープスの種子は粉のように小さい種子な場合が多いです。
基本的には種子袋をカッターやハサミで破くと取り出す事ができますのが、そのままでは管理が大変になってしまいます。
したがって、種をまく時期まで皮ごと乾燥させ保管するのが良いでしょう。
乾燥させた種子から種を取り出すにはぬるま湯に乾燥した種子袋を浸しておくと自然の皮がほぐれ種を取り出すことができます。
今回は不思議な魅力がたくさんのリトープスの種の取り方をご紹介しました。
リトープスを育てている方は是非、種取りにチャレンジしてみてくださいね。
ELLY