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葉がぷるんと分厚い多肉植物。乾燥している地域に生息している多肉植物は、実はとても可愛い名前と見た目の品種がいます。
今回は名前の由来と一緒に紹介していきます。
見た目から名前が付いている品種も多いです。
南アフリカが原産の熊童子は、ベンケイソウ科の多肉植物です。
名前の由来は葉っぱを見れば一目瞭然!
童子とは子供のことで、この場合は熊の子供の手のような葉を持つ植物という意味で名付けられています。
葉っぱの先端部分がギザギザとして小さな爪のようになっているのが特徴です。
今度は兎です。月兎耳は、マダガスカルが原産国で、ベンケイソウ科に分類されています。
葉の部分に産毛が生えており、兎の耳のように伸びた葉は愛らしいです。
大きいものや、ふわっとし産毛が生えているものなど、種類も豊富にあります。
似た種類には黒兎耳や福兎耳などがあります。
南アフリカ原産の蘇鉄麒麟は、パイナップルコーンとも呼ばれている植物です。
蘇鉄麒麟が属すユーフォルビア属はキリンの名前がつくものが多いです。
縦に長く伸びていく様子が、キリンに似ているからではないかと言われています。
この蘇鉄麒麟は観葉植物として人気で、お店やお家のインテリアに取り入れる人も多いです。
動物モチーフの可愛い多肉植物の名前を紹介しました。
熊や兎、キリンなど、可愛い動物が続々と登場しましたね。
特徴的な名前ですが、植物自体は可愛く癒される見た目のものでした。
ちょっと珍しい名前の多肉植物も、お部屋にいると愛しくなってきますよ。是非購入してみてください。
寄せ植えで取り入れても可愛いです。
※トップ画像はPhoto by あおい32さん@GreenSnap
ELLY