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みなさんはリメ缶をご存知ですか?
アンティーク加工などを施してリメイクした缶のことです。
このリメ缶を使えばグラプトペタルムがいつもと違う雰囲気のお洒落な置物に大変身!
リメ缶の作り方を覚えて個性あふれる多肉インテリアを楽しみましょう!
ロゼッタ状に葉が広がるグラプトペタルムを植える缶が用意出来たら、ペンキやアクリル絵の具などの塗料を用意しましょう。
缶などのツルツルとした容器は塗料が剥げやすいため、
事前に密着剤を塗っておくか缶の表面をやすりで少し削っても塗りやすいです。
また、クラッキングと言って、ひび割れのような加工ができる塗料も販売されており、
アンティーク好きにはたまらない仕上がりになりますよ。
アンティークな雰囲気を演出してくれるサビ缶は、意外と簡単に作れます。
お好みの塗料で塗った缶と、スポンジ、茶色の塗料を用意するだけ。
スポンジに茶色い塗料を付けてポンポンと叩くように塗料を付けていきます。
この茶色の塗料は赤茶っぽい色のものを選ぶと良いです。また、黒っぽいこげ茶色や緑を重ねると更にサビ感が出ます。
あとはお好みで地の色を上から重ねて馴染ませると自然な仕上がりになりますよ。
アルミ缶バッグは、飲み終わったジュースなどの空き缶などを使って作ることができます。
口の部分を缶切りで切り取り、底の部分もお好みの長さを残して切ります。
筒状になったアルミ缶を楕円になるように軽く押しつぶし、底の部分はぺたんと付くようにします。
その、ぺたんとつけた部分の端を三角に折り、ペンチなどで2回折り返して完成です。
取っ手やラベルをお好みで付けてアレンジしてみましょう。
今回はグラプトペタルムを植えるのに最適なリメ缶をご紹介しました。
リメ缶を作る際は缶の切り口などでケガをしないようにペンチなどで潰してから作業をすると良いかもしれません。
※トップ画像はPhoto by みーちゃんさん@GreenSnap
takenaka