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ガガイモ科の観葉植物を育てるにあたって、冬場の寒さが問題になります。
今回は温度管理をはじめとする、ガガイモ科の植物を冬越しさせる際のポイントを何点かピックアップして紹介します。
ガガイモ科の植物は熱帯から温帯にかけての温かい地域に自生するものが多いです。
このため、ガガイモ科の観葉植物は日本の冬の寒さには耐えられないものが多いです。
このため、冬場はガガイモ科の植物を室内に取り入れたり、
ビニールハウスを利用するなどして、保温することが必要となります。
本格的な設備を利用しなくても、ホームセンター等で販売されているひよこ電球などを用いると、
温度管理が楽なのでおすすめです。
ガガイモ科の観葉植物は保温も必要ですが、一方で日光も必要です。
窓越しにしっかり日光が当たるように気をつけて管理してあげてください。
日光が不足すると、茎が伸長したり葉を落としてします原因となります。
日光不足が気になるようでしたら、紫外線ランプなどを設置して太陽光の代換えとして用いると良いでしょう。
寒い時期は保温をするために室内に取り込んだり、ビニールハウスを利用する必要が出てきます。
その際に湿度が上がってしまうと、根腐れを起こして枯れてします原因となります。
水をあげた後は通気性の良い場所に置くなど、植物が蒸れてしまわないように気をつけてください。
植物の温度管理等の冬越しは難しく思われがちですが、コツを掴んでしまえばそんなに難しくありません。
今回紹介した方法はガガイモ科以外の植物にも応用できるので、ポイントを抑えて植物の冬越しに挑戦してみてください。
※トップ画像はPhoto by rico925さん@GreenSnap
ELLY