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初心者の方でも育てやすいことから人気のある多肉植物のアガベですが、品種によって紅葉するものとしないもの、色づき方もさまざまです。
そんなアガベの紅葉を楽しむための知識を詳しくご紹介します。
アガベは、メキシコや中央アメリカ、アメリカ南部、南アフリカ大陸などの乾燥した場所に多く自生しています。
その姿はさまざまですが、花のようなロゼット型の葉でトゲのあるものが多く、班入りなどの品種も作り出されるなど品種がたくさんあります。
多くの品種は暑さにも寒さにも比較的強く強健なので、初心者の方でも育てやすいと人気がある植物です。
花はめったに咲かず、10年以上かかるといわれていることから“センチュリーフラワー”とも呼ばれています。
アガベの花が咲くとその株は枯れてしまうのですが、株の基部分に子株を残します。
アガベといえば、テキーラの原料になる種類もあることが有名です。
ロファンザ・バリエガータという品種やニザンデンシス、鳳凰といったあたりが紅葉してくれることでメジャーなアガベの品種です。
ですがアガベは希少種のようで、店頭にはあまり並んでいなところが多いようです。
なので数種類をお店で見比べて購入を試みるということはなかなか難しいかもしれません。
しかし最近は通販の産地直送サイトなども増えてきています。
写真でじっくり見て選ぶことができるので、置き場所と相談をしながらサイズを選んでお気に入りのアガベを育ててみましょう。
エケべリアの紅葉が好きな方、他にも似たような多肉植物で紅葉するものはないかなとお考えではないですか?
そんな方には先ほどもご紹介しましたが、ロファンザ・バリエガータという品種のアガベがオススメです。
他にも紅葉する多肉はいろいろありますが、これはエケベリアのようなロゼット型になります。
ロファンザ・バリエガータ、和名は五色万代と言い、葉の白い部分が薄い赤、ピンクっぽい色に紅葉してくれます。
ぜひチェックしてみてくださいね!
今回はアガベの紅葉について詳しくご紹介しました。
紅葉してくれる品種を選んでぜひアガベの紅葉を楽しんでくださいね。
※トップ画像はPhoto by ヒロskmtさん@GreenSnap
takenaka