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多肉植物の仲間で形が面白い品種があります。ユーフォルビアと呼ばれている多肉植物です。
ユーフォルビアとはどんな植物なのかご紹介します。また、水やりについても触れていきます。
ユーフォルビアは、トウダイグサ科ユーフォルビア属に分類されています。世界中で2000種類以上の品種があります。
珍奇植物として話題になっていて雑誌でも特集されるほどに有名になっています。
ユーフォルビアの種類はどれもが独特の形をしているので目を惹きつけるものがあります。
ユーフォルビアの茎や葉っぱそして幹の切り口からは白い粘着質の液体を出す特徴があります。
よくクリスマス前に多く出回っているとある植物にもユーフォルビア属があります。
それは赤い葉と緑の葉のコントラストが美しい「ポインセチア」です。
その他にもギザギザした奇妙な形をした葉になる「ホワイトゴースト」と言うものがあります。
また、サボテンではないのにサボテンのような形をしている「オベサ」という品種も存在しています。
育て方には、いくつかありますが今回は水やりについて触れていきます。ユーフォルビアの水やりは品種により異なります。
ポインセチアの場合は、春から秋頃にかけては土の表面が乾いていたらたっぷりと与えます。
冬場は土の表面が乾いてから3日ほど空けてから水を与えましょう。控えめに与えることです。
ホワイトゴーストの場合は、冬場は月に1回のペースであげましょう。春から秋にかけては月に2〜3回を目安にします。
今回はユーフォルビアについてご紹介しました。
奇妙な形が魅力的なユーフォルビアをぜひ育ててみてください。水やりなどの育て方も理解してあげましょう。
※トップ画像はPhoto by ぽんさん@GreenSnap
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