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ぷっくりとした葉を持つ奇妙な形の多肉植物には、ある時期が来ると赤色に染まる多肉植物が存在します。
今回は赤色に染まる多肉植物をご紹介します。紅葉していく様子が見られるので面白いですよ。
レッドエボニーは、ベンケイソウ科エケベリア属に分類される全体的に赤色に染まる多肉植物です。
春から秋に掛けて赤く染まっているので鑑賞するのも楽しいです。苗は秋頃に出回るので10月頃に購入しましょう。
冬になると葉の先しか赤く染まらず黄緑色に変色しますが枯れているのではなく休眠期に入っているからです。
エケベリアの育て方を参考にして育ててみましょう。GreenSnapでも画像が多く投稿されているので是非チェックしてみてください。
ベンケイソウ科クラッスラ属に入っている「火祭り」と呼ばれている多肉植物があります。
原産地を南アフリカとし、マイナス6度程度でも耐えられる耐寒性の強い多肉植物です。
夏の暑さにも直射日光が当たっている真夏の日差しにも耐えられるので名前に負けない強さを持っています。
火祭りはその名の通り葉がハバネロのような赤色の葉に染まっています。
葉の形も楕円形をしており、幾重にも連なっているのが特徴です。
その多肉植物だけで火祭を行っているかのような色合いになっています。
ベンケイソウ科セダム属の「虹の玉」と呼ばれている多肉植物があります。
名前には「虹」とついているから7色の葉をつけるのかと考えてしまいますが、実際は赤色にしか染まりません。
1色だけではありますが、冬に色づく赤色の「虹の玉」は可愛らしいですよ。
ぷっくりした葉の形はまるでお菓子のようなのでつまんでしまいそうになります。
多肉植物の寄せ植えにもよく使われている品種です。
今回は赤色に染まる多肉植物についてご紹介しました。
主にエケベリア属の多肉植物は赤色に紅葉しやすいのでぜひ育ててみてください。
takenaka