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リュウノヒゲという言葉だけ聞くと、なんだか神聖なもののように思えてきます。
しかし、実際は一般的によく育てられている植物です。
フェンスのアレンジにもよく使われているので意外と身近で見る機会がある植物です。
今回はリュウノヒゲについて特集していきます。
リュウノヒゲは、流通名で「ジャノヒゲ」と呼ばれていることが多いです。
リュウノヒゲは「龍の髭」、ジャノヒゲは「蛇の髭」というように葉の形状が長細いところから来ています。
元々はジョウノヒゲと呼ばれていましがこの名前が訛って「ジャノヒゲ」になったそうです。
尉の髭とは能面の老人のお面を「尉」と言い、お面についた髭に見立てて付けたとされています。
リュウノヒゲは、日本や中国などに自生している植物です。冬場でも葉が枯れないのでよく育てられています。
リュウノヒゲは濃い緑色をした葉っぱをたくさん生やします。葉は細長く30cmも草が生長します。
リュウノヒゲは日が当たる場所でも当たらない場所でも育つので管理しやすいです。
花壇の見映えを良くしたり、グランドカバーにも使われている丈夫な植物です。
リュウノヒゲを庭などにあるフェンスに設置して育ててみましょう。
大人になっても高さはそんなに無いのでフェンスのアレンジとしても有効活用することができます。
フェンスの全部を隠さないので堅苦しくはならないでしょう。
フェンスの下で育てて周りには色とりどりに花が咲く植物を育ててみましょう。
綺麗な庭が完成しご近所さんにも自慢できそうですね。
今回は、リュウノヒゲと呼ばれる植物についてご紹介しました。
リュウノヒゲは生長しても控えめな植物ですのでフェンス越しに育てるのに抜群です。
トップ画像は、Photo by o。.YUA.。oさん@GreenSnap
遠藤美香