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アジサイ・アナベルは真っ白い、もしくは桃色の可憐な花を咲かせます。
さらに花は時間が経つと緑、濃緑、茶色と変化していく魅力も楽しめめる品種でもあります。
今回はそんなアジサイ・アナベルの適切な水やりの仕方を簡単にご紹介します。
アジサイ、およびアナベルは、アメリカ原産です。
正確にいえば、北米頭部に生息するアメリカノリノキを改良した園芸種になります。
樹高は1〜1.5メートルほどで、6〜7月かけて白い花を咲かせるのが特徴です。
耐暑性・耐寒性がともに高く、日陰でも育つため、日本でも比較的育てやすい品種となっています。
アジサイ・アナベルは、庭植えしてしまば簡単に育てることができます。
植えた直後の1週間程度は水をしっかりと与える必要がありますが、芽吹いてきた後は雨水だけで十分事足ります。
例外としては、葉が萎びている場合、もしくは乾燥する夏の高温期に朝か夕方に水やりをしましょう。
もし鉢植えをする場合には、土が乾いているときには水をしっかりと与えるようにしてください。
ただアジサイとアナベルは、水切れに弱いタイプであり、本体よりも小さい鉢に植えてしまうと水切れの頻度が上がるため、可能な限りに庭植えをするべきでしょう。
アジサイ・アナベルは、花芽の形成時期が春、開花時期は夏になっています。
そのため、剪定は冬の間に行うのがベスト。
アナベルとアジサイの花芽形成時期は別なので、混同して管理しないように注意しましょう。
今回はアジサイ・アナベルの最適な水やりの方法について簡単にご紹介しました。
梅雨時の陰鬱とした空気を清々しく過ごすには、どちらもピッタリの植物です。
興味のある方は是非育ててみてください。
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