warning
error
success
information

ガーデンマムを育てていると赤や黄色のきれいな花が咲きます。
花が咲く前や咲いたときのトラブルはつきものです。
今回は、ガーデンマムの花に於いての対策をご紹介します。
ガーデンマムという流通名はなく、「ポットマム」や「スプレーギク」と呼ばれていることが多いです。
ガーデンマムの花は、黄色の花はもちろん赤やピンク、オレンジなどの花も咲かせます。
一般的な日本の菊よりも育てやすいので初心者にもおすすめです。
ガーデンマムの主な品種には、「ジャーマンガーデンマム」というものがあります。
9月〜11月の秋に開花する園芸品種の植物です。
ガーデンマムの花を咲かせるまでの対策として、一年中日当たりの良い場所で育てます。
しかし、乾燥や霜に弱いので当たると枯れてしまいます。
真夏の乾燥気味のときは朝と夕方にしっかり水を与えてあげましょう。
春には芽を出すので冬にも水やりを忘れずに行ってください。
ガーデンマムは、昼の時間が少なくなるとつぼみをつける短日植物です。
街灯や証明が当たるとつぼみがつきませんので昼以外は明かりの当たらない場所で管理します。
ガーデンマムの花が咲いたらきれいな花をまずは鑑賞しましょう。
花が枯れたときから次へ繋げるための対策を施しましょう。
花が一通り咲いたら切り戻しを行います。
3分の1程度切り戻しをすると、脇芽が出て株が大きく育ちます。
萎れた花びらである花ガラを摘んであげましょう。
早めに摘んでおかないと萎れた花に栄養が渡り新しいつぼみが出来なくなってしまいます。
さらに花の下にできるつぼみに日光を当ててあげましょう。
日光がないと花が開きにくくなります。
今回は、ガーデンマムの花が咲くまでと咲いた後に行っておくべきことについてご紹介しました。
こちらの記事を読んできれいなガーデンマムを育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by ショーンさん@GreenSnap
FLORA