スーパーで購入したアボカドの中にある種で、自宅でアボカドを栽培できるのは知っていますか？

水耕栽培の方法や、水やりなど、自宅で育てるときの水のポイントを紹介します。

水耕栽培

アボカドを自宅で種子から育てる場合、コップを活用して発芽させている方が多いです。

アボカドに爪楊枝を刺し、コップの縁に爪楊枝を引っ掛けます。

コップの中に種を浮かばせ、種の半分か3分の1ほどを水につければ水耕栽培となります。

育てていくと根がガラスを通して見えるので、生育過程がよくわかり毎日楽しく育てられます。

Photo by シィさん@GreenSnap

いずれは土植えをする

水耕栽培も可能ですが、成長のためにいずれは土植えにする必要があります。

アボカドは酸性で水はけの良い土を好みますが、必ず酸性でなかればいけないというわけではありません。

観葉植物の土でも育ちます。水耕栽培後の植え付けは、一般的な植物と同じです。

アボカドの根は弱いので、根を慎重に扱いましょう。

Photo by I LOVE 緑ちゃんさん@GreenSnap

水やりも観葉植物と同じように

鉢で育てていく場合、水やりは他の観葉植物と同じように、土が乾いてからやるようにしましょう。

鉢の底から染み出すほどに一度にたっぷりと水を与えます。

土が濡れているときや、湿っているときは水をやらなくて大丈夫です。

冬場は水を控えて、様子を見ながら水をやりましょう。

Photo by きのこさん@GreenSnap

まとめ

アボカドの水やり方法や水耕栽培の方法を紹介しました。

水耕栽培をしていても、最終的には土植えで育てていくものだと思っておきましょう。

水やりの方法自体は難しくないので、土の様子をみながら水を与えるようにしましょう。定期的な植え替えも必要です。

※トップ画像はPhoto by mhatさん@GreenSnap