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こんにちは、GreenSnap編集部です♫
秋が深まってくると、紅葉が美しい季節がやってきますね。多肉植物もこの時期になると、赤やピンク、紫に染まってきますよ!
今回は秋にきれいに紅葉する多肉植物の種類と、紅葉させるコツを、GreenSnapユーザーさんのステキな投稿とともにご紹介します。
こちらは見事なまでに真っ赤にそまって、紅葉の葉のような細めの葉をつける「紅葉祭り」です。紅葉する多肉植物はたくさんあるといえど、ここまで真っ赤に染まるのは紅葉祭り特有の性質だそう。
名前の通り、ドレスのように波打つ葉のフリルが美しい「パーティードレス」です。秋が深まると、葉の端から赤く染まり始めるので、美しいグラデーションも楽しめます。
「スプリングワンダー」はみっちりと葉をつけ、上へ上へと伸びていく、セダム属の多肉植物です。葉の裏側が赤く染まるのですが、なんだかハート型にも見えてかわいい!
センペルビウム属の多肉植物は、ほとんどの品種が秋頃になると赤く紅葉します。キレイなとゼット型で引き締まったフォルムのセンペルビウム属ですが、紅葉の仕方は品種によってさまざまですよ。
グリーンから赤へのグラデーションが美しい「虹の玉」。秋を迎えると、ぷりんと艶やかな葉がだんだんと紅葉する様子が楽しめますね。寄せ植えに色合いをプラスするなら、虹の玉を散らばせると、かわいく仕上がるのでおすすめです。
「茜の塔」はクラッスラ属の中では葉の厚さが薄めで、かっこいいフォルムが人気の多肉植物です。名前に茜、とつくくらいですから、全体が鮮やかに茜色に染まりますよ。寄せ植えでは縦のラインを演出してくれます。
葉の形が桜の花びらにも似ている、鮮やかなピンク色に紅葉する「桜吹雪」。肉厚な濃い緑色の葉は夏になるとクリーム色に変わり秋が深まると葉先がピンク色になります。
「姫秋麗(ヒメシュウレイ)」は、名前の通り、秋に麗しくそまる多肉植物です。「姫」がつかない秋麗と比べると、葉に丸みがあり、淡い色合いがかわいらしいですよね。
紅葉するエケベリアの中でも、ひと際目を引く美しさの「すみれ牡丹」。葉の先から淡くスミレ色に色好き、牡丹のように形良く葉を広げるので、寄せ植えでは主役級の存在感を発揮します。
「ルビーネックレス」は、ハンギングなどで楽しめる、垂れる種類の多肉植物として人気ですね。秋になると赤紫色に紅葉し、まさにルビーの宝石のように美しい姿を見せてくれます。
多肉植物が紅葉する条件は次の3つです!
今回ご紹介した紅葉する多肉植物は、全て春秋型の生育タイプの多肉植物です。冬に向けて水やりの回数や、肥料などを控えながら、紅葉する条件を気にしながら育てると、赤く色づいていきますよ。
みなさんも多肉植物の紅葉で秋の季節を楽しんでください♫
GreenSnap編集部