warning
error
success
information
淡い色合いや徐々に色づく葉、大輪の花を咲かせるもの等人々の心を惹きつけて離さない多肉植物ですが、その中でも他の追随を許さない美しさを持つダドレア属の「仙女盃(せんにょはい)」とその育て方についてご紹介します。
地球上の植物の中でも最も白いとされる仙女盃は、メキシコ原産のダドレア属の多肉植物です。
流通数が少なく、所謂「レア物」の多肉植物です。
その希少性を際立出せるのは、その真っ白な姿でしょう。
仙女盃は粉を吹いており、その粉が白い為その様な神秘的な姿をしています。
一般的な通販サイトでも園芸専門サイトでも珍しい品種として紹介されており、売り切れ状態である事が殆どです。
人気の高い種類でありますので、在庫が残っていて育てる環境が整っているのであれば、迷わず購入すると良いでしょう。
流通数が少なく花屋さんや園芸店ではあまり見かけない種類なので、確実に手に入れたければ通販で探すのが無難でしょう。
仙女盃のチャームポイントである白い葉は粉を吹いていてとてもデリケートです。
育てるにあたって葉に水をかけるのはやめましょう。
育てる場所は1年中直射日光の当たらない、明るい屋内です。
仙女盃は日光に向けて葉を成長させますので、時々鉢を動かしてあげましょう。
寒さに強く乾燥に強いので、水は土が乾いてから与えます。
高温多湿に弱いので、夏には水をあげずに冷所に置いておきます。
それによって下葉が枯れてきますが、そのままにしておきましょう。
秋になり涼しくなったら水やりを再開して下さい。
ロゼットの中心から新芽が出たら、枯れた下葉を掃除して植え替えをします。
地球上の植物で最も白いと言われるダドレア属の「仙女盃」について紹介しました。
多肉植物の中でも人気が高く、その純白の姿は一度生で見てみたいものです。
ELLY