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庭の雰囲気を少し変えたい、庭で植物を育てたいと考えている方はラベンダーがおすすめです。
ラベンダーを育ててセンスのあるお庭にしてみましょう。
植物を育てる鉢や雑貨もおしゃれなものにして育ててみると雰囲気が変わります。
ラベンダーといえば北海道の富良野を思い出すかもしれませんが、元々の原産地はカナリア諸島や地中海沿岸そしてインドに分布し、20数種が存在しています。
日本には昭和12年にフランスから導入されたとされています。
富良野で栽培されているラベンダー畑はイングリッシュ・ラベンダーの系統が多いです。
その他にはウーリーラベンダーやスパイクラベンダーがあり、このグループをラヴァンドゥラ・グループと呼んでいます。
また、フレンチ。ラベンダーやウィリデスなどはストエカス・グループと呼ばれています。
デンタータ・グループとプテロストエカス・グループというのもあります。
ラベンダーの育て方は、品種選びから始まります。
今回はイングリッシュラベンダーについて解説していきます。
植え付けは3〜4月に行います。鉢植えで育てると根が窮屈に生長出来なくなってくるので、一回り大きい鉢に植え替えるようにします。
場所は日当たりの良い風通しの良い場所で高温多湿を避けるようにします。
日の光が不足していると花つきが悪くなります。
水やりに関しては土の表面が乾いてから与えます。
乾燥気味を好むので与え過ぎには十分注意してください。
花が咲いたら満開になる前に花穂を切り落とします。
切り落とさないと株が消耗してしまいます。
用土は赤球土の小粒:腐葉土:川砂を5:3:2で作ります。
ラベンダーに合う鉢は枕木やアンティークレンガ、を使ってみると法欧風のお庭になります。
鉢の周りに木材でできたおもちゃの馬車や水車のついた家を飾ってみるとさらにセンスのあるお庭になります。
他の植物を一緒に育ててみるのもアクセントになって良いかもしれません。
今回はラベンダーを使ってセンスのあるお庭にさせることについてご紹介しました。
まずはラベンダーを育てることに挑戦してみてください。
そして立派なラベンダーが育ったら雑貨を飾ったり、鉢を変えてみたりしてよりセンスのあるお庭にしてみてください。
※トップ画像はPhoto by みんとぐりーんさん@GreenSnap
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