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こんにちは。ライターのariです。
葉っぱのような、花のような、不思議な植物「葉牡丹」。
冬の花壇を彩ってくれて、寄せ植えの主役にしても素敵です。
今回は、そんな葉牡丹の楽しみ方をご紹介します。
葉牡丹は、キャベツの仲間のケールを観賞用に改良したもの。別名、「花キャベツ」ともいわれています。
寒さに強く、冬の花壇を彩る植物として、明治時代以降に園芸植物として広まりました。
冬になって中央の葉っぱが色づくと、まるで牡丹の花のように見えることから、「葉牡丹」と名付けられました。
葉牡丹は、品種によって色や葉の形がさまざま。赤〜黒系の、シックな色の種類もあります。
まん丸の葉の「丸葉系」から、葉の縁が細かく波状に縮れる「ちりめん系」、葉に深い切れ込みが入る「さんご系」などがあります。
二色のミックスも素敵。丸い葉っぱが可愛いですね。
冬の寄せ植えには、パンジーやビオラと一緒に、葉牡丹をメインに選んでみるのも素敵です。紫やピンク系の花との相性も抜群!
大きな葉牡丹と小さな葉牡丹をミックス。こんな合わせ方もいいですね!
小さめの葉牡丹を並べてリースにも。三色の葉牡丹を選んで、絶妙にグラデーションになっています。
ビオラやアリッサムもあわせてリースにしてもかわいいですね。
葉牡丹を、コクリュウやカロケファルスと寄せ植えに。紫の葉牡丹が、シックに決まりますね。
葉牡丹はお正月の飾りとして、和風のイメージを持っている方も多いかもしれませんが、リースの素材に使ったり、ブーケのメインにしても素敵です。
お気に入りの色を見つけて、素敵に飾ってみてはいかがですか?
内田アリ