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こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。
6月といえば「ジューンブライド」。
ヨーロッパの言い伝えでは、
6月に結婚式を挙げた花嫁さんは幸せになると言われているそう。
これから花嫁になる人も、すっかり昔話になってしまった人も、
植物好きにとっては、素敵なウェディングブーケが気になるもの。
ちなみに私も、6月の花嫁。
深紅の芍薬やアンティークローズを組み合わせて、
シックなクラッチブーケを作ってもらいました。
一生に一度のウェディングだから、
自分らしく素敵なブーケにしたいですよね。
そこで、2016年のウェディングブーケのトレンドをチェックしてみましょう。
パントン社が昨年末に発表した2016年のトレンドカラーは
「ローズクウォーツ」と「セレニティー」。
このトレンドカラーは毎年、
「カラ・オブ・ザ・イヤー」として発表されています。
ウェディングブーケにも、トレンドのカラーを取り入れてみるのが旬。
「ローズクウォーツ」は淡いピンク色の宝石の色。
花嫁さんが醸し出すシアワセ感を演出してくれます。
「セレニティー」は、紫陽花の青紫を淡くしたような優しい色。
6月の花嫁さんにもぴったりですね。
トレンドの2色を使ったブーケは最強!
とっても優しい雰囲気ですね。
実モノの花材を使うと、
グッと可愛らしい雰囲気に。
最近のブーケは、グリーンを多めに使ったナチュラルな雰囲気も主流。
グリーンネックレスを使ったブーケは、
動くと揺れてとっても爽やか!
白とグリーンで作るブーケは、
初夏らしくてナチュラルな雰囲気。
グリーンがメインで、ちょっぴり白を。
キャスケードブーケは、動きもあって涼しげ。
クラッチブーケのようにきっちり揃えず、
ざっくり束ねたようなワイルドブーケもここ最近のトレンド。
リゾートでのウェディングや、
カジュアルウェディングに合わせるのにぴったりです。
大きめのワイルドブーケを抱えるている花嫁さん、可愛い!
大振りの花に、野の花やグリーンを自然な感じで加えると素敵ですね。
6月の花嫁さんなら、
旬の紫陽花をブーケに使ってみるのもいいかも。
柔らかなリネンリボンとの相性も◯。
優しい雰囲気が伝わってきます。
ブルーやグリーン、白の紫陽花をミックスしても。
爽やかな印象のブーケに仕上がります。
お色直し後のカラードレスのブーケとしてもGOOD。
こんな、紫陽花のクラッチも見つけました!
小物にも花をあしらってみるのもいいですね。
白のバラの花言葉は、
「純潔」や「私はあなたにふさわしい」。
そんな思いを込めて、白いバラ一色のブーケも。
白いかすみ草だけのラウンドブーケ。
純白なウェディングドレスともぴったりです。
カラーで作る伝統のアームブーケ。
大人っぽいマーメイドドレスと相性抜群。
ブーケのリボンを長く垂らすのもトレンド。
何本か色違いを重ねるのも素敵です。
ストライプのリボンを使うことで、
白とグリーンのブーケも、エッジが効いてキリリとしたイメージに。
こんな個性的なウェディングブーケも。
レースのリボンも可愛い!
いかがでしたか?
トレンドを取り入れつつ、
自分らしい雰囲気のウェディングブーケで式を挙げたいもの。
ブーケに合わせて、テーブル装花にもこだわってみると、
参列者にもシアワセのお裾分けができますね。
内田アリ