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鮮やかな緑色をした、苔のような植物「サギナ」。
実は多年草の一種であり、ナデシコと同じナデシコ科です。
今回はサギナの花や育て方などについて紹介していきます!
サギナは多年草の一種なので、よく見かけるものは花より葉っぱのほうが多いかもしれません。
確かにその鮮やかでもさもさした葉っぱも魅力的ではありますが、実はサギナは花も魅力的なんです。
5月から8月頃に小さくてかわいい、白い花をたくさん咲かせるのですが、その見た目は葉っぱの緑に映え、とても魅力的です。
そんな可愛らしい見た目から、サギナの花言葉は「可憐」とされており、じゅうたんの下に葉っぱを挟んだり持ち歩いたりすると運気が上がると欧米で言われていました。
サギナは高温多湿の環境を苦手としており、特に水を与え過ぎてしまうと逆に枯らしてしまう危険性があります。
また、日当たりが不十分だと育ち方に難が出て、間延びした形になってしまうこともあります。
水はけと風通しの良い、半分日陰くらいの場所で育てていけば、枯らさずに育てることができるでしょう。
与えすぎてしまうと枯らしてしまう可能性もある水やり。湿度が高いことが枯れる原因となるので、乾燥気味に育てましょう。
土が乾いてきたらしっかり水をやり、受け皿に溜まっている水は廃棄します。
葉っぱを避け、株の根元に水を与えるように心がけましょう。
冬の場合は生長が遅くなるので、土が乾いたあと何日か経ってから水を与える程度で大丈夫です。
サギナの花、特に重要な育て方のポイントについて解説していきましたが、いかがだったでしょうか?
剪定を行って、見た目を可愛くすることで、より愛着を持って育てる事ができますよ。
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