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しそを育てていてなんとなく大きくならないなと思った時、もしかすると水のやり方が悪いのかもしれません。
今回はしそを上手に育てるために重要な水やりの方法と注意点についてご紹介したいと思います。
しそはプランターなどでも手軽に育てられ、放っておくと勝手に種が落ちて増えてしまうほど丈夫な植物と言われています。
また、独特の強い香りを持っているため虫がつきにくく、虫害にも強いという特徴があります。
5月〜6月頃に種をまき、日当たりの良い場所においておくと勝手に育ちます。
しかし、日を当てすぎると葉が固くなってしまうので、食用の場合は軽く日陰になるような場所で育てると良いでしょう。
失敗で多いのが「種の深まき」です。
しそは光好性という性質があり、種も光に反応して発芽をします。
しかし、深くまきをすると発芽しにくくなり、元気のない苗になってしまうことがありますので注意が必要です。
続いて多いのが「土選び」です。
丈夫な植物とはいえ、枯れた土では健康に生育していくのが難しくなってしまいますので、土には多少注意が必要です。
また、水はけが悪い場合、根腐れを起こしてしまいます。
丈夫な植物ですが、このような点には少し注意が必要です。
最後に、上手に成長しない場合に意識したい水やりについてです。
しそは水が少なすぎると成長が遅くなる傾向があります。
そのため、土が乾燥しはじめたらプランターや鉢植えの下から水があふれるまで水やりをしましょう。
もちろん、根腐れには注意する必要があります。
今回は、しそを育てる際の水やりについてご紹介しました。
この記事を参考にして、ぜひ元気なしそを育てて頂きたいと思います。
※トップ画像はPhoto by ヨンペコさん@GreenSnap
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