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エアプランツは水や土がいらず、育てるのに全く手間のかからない植物として、インテリアや観葉植物などで人気を集めています。
そんなエアプランツの失敗しない肥料の与え方について紹介していきます。
エアプランツとは、パイナップル科のチランジア属に分類されている植物の総称のことです。
常緑性の多年草で、山や砂漠のなかの岩や木などにくっついて成長します。
土に根を張ることがないので、葉っぱが空気中から水分を吸い取ることで成長しています。
そのため観葉植物として育てる場合、土を必要としないので気軽に育てることができます。
また、アイデア次第でインテリアとしても大活躍するので人気を集めています。
エアプランツには730種類以上もの品種があります。
そしてエアプランツは大きく2つに分けることができます。
その2つはエアタイプとタンクタイプです。
エアタイプは樹木などにくっついて、葉や根から水分を吸収することで成長します。
もう一つのタンクタイプは、だいたい葉の根から水分を吸収し、葉の中心部あるいは株元に水を貯めることで成長します。
エアプランツを育てるのは非常に手間がかからないので、初心者でも簡単に育てることができます。
水やりの方法は、霧吹きのミスティング、あるいは水の容器に浸すソーキングのどちらかです。
基本的にエアプランツは空気中から水分を吸ってくれるので、水やりがいらないこともあります。
もし湿度が60%より低い場合でも、週に2、3回水やりをしてあげるだけで元気に育てることができます。
エアプランツは基本的に世話がいらないほど、自分で生長していくことのできる植物です。
そのため基本的には肥料も必要はありません。
しかし、春と秋に液体肥料を1000倍以上に薄めてミスティングをするだけで元気に育つようになります。
エアプランツは手間のかからない植物で、観葉植物として人気を集めています。
また、土もいらないため、インテリアとしても活躍しています。
※トップ画像はPhoto by しーちゃんさん@GreenSnap
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