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こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。
ムスカリは、3〜5月に開花期を迎える春の花ですが、冬の間も土の中でじっと春がくるのを待っています。ムスカリって、1本だけでは少々地味なお花なのですが、束になると、急に爽やかな存在感を放ちだし、これが群生すると、一気に見応え充分な春の花に大変身!
そこで今回は、春の花「ムスカリ」をご紹介します。
ムスカリはよーく見ると、本当に可愛らしい植物だということが分かります。
見てください!
ひとつひとつの花が小さなスズランのような形をしていて、先端が白くなり、少し反り返っているのです。
なんて繊細な花なんでしょ!
中はどうなっているのかな?と、ぜひ今度覗いてみましょう。
小さな花がこんな風に、ぶどうのような形をしています。
実は、ムスカリには白色の種類もあります。
なかなか珍しいですね。
黄色や黄緑色もあるそうですよ。
ミックスの球根を植えると、こんな風にいろいろな色のムスカリが楽しめるそう。
頭だけが白いムスカリもいますね。
秋に球根を植えると、春にニョキっと顔を出してくれます。
花が終わっても植えっぱなしでOK。
毎年この時期になると咲いてくれるので、グランドカバーなどにも最適なのです。
とくに手入れをしなくてもいいし、害虫などの心配もないので、ガーデニング初心者向きのお花です。
最近では、お部屋で水耕栽培で育てている人も多いですね。
お気に入りの透明のガラスやメイソンジャーで育てるのも可愛い!
1本で飾ると、とっても素朴。でも可愛い!
束になったムスカリは、なんとも見応えがありますよね!
葉っぱが長く垂れるので、ちょっと大きめで高さのある鉢に植えるのもいいですね。
群生しているムスカリは、なかなか見応えあり!
自宅のお庭のグランドカバーなどにしてみるのもいいかも。
いかがでしたか?
ムスカリは主役というよりは、可愛らしい脇役のお花。
お花のアレンジにさりげなく加えるのも素敵ですよ。
あなたもぜひ、今年の秋に球根から育ててみてはいかがでしょうか?
内田アリ