warning
error
success
information
先端に向かうに連れて細い葉が広がり、南国風な印象のアレカヤシの概要や育て方について紹介します。
この記事を参考にして頂いて、存在感抜群で、インテリアとの愛称も良いアレカヤシの生育にチャレンジして見てはいかがでしょうか?
アレカヤシとは竹のような茎がまっすぐに伸び、鮮やかな緑色が美しいヤシ科の品種です。
アレカヤシはマイナスイオンをたくさん放出する事で知られており、ヤシ科の品種の中でも特に人気の高い種類です。
アフリカ原産で、育て方によっては10メートルほどの高さになることもあり、室内で育てるとかなり存在感のある姿になります。
また、うまくいくと果実が付き、果実から種子をとって増やすこともできます。
アレカヤシは非常に育てやすい種類ですが、寒さに非常に弱い性質があります。
日当たりはあまりこだわりませんが、基本的には直射日光は避けたほうが良いです。
直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こし景観が損なわれるだけではなく、枯れる原因となってしまいます。
続いて水のやり方ですが、ヤシ科の植物は温度が高くなると非常に成長が早くなります。
そのため、成長期はたっぷりと水を与えるようにしましょう。
また、水切れが発生すると葉先から枯れ始めてしまいますので、水切れにならないように土の表面が乾いたときにはたっぷりと水を与えるようにしましょう。
また、肥料も重要で置肥などをしえおかないと、葉の色が浅くなって来て見た目が悪くなりますので、置肥をするようにしましょう。
アレカヤシを育てる際の注意点としては、直射日光はあるべく避ける、成育児期は水は切らさない、温度はなるべく高めに保つという3点です。
この3点だけを気をつければ丈夫な品種ですので育って言ってくれると思います。
今回はアレカヤシの育て方について紹介いたしました。
是非、参考にしていただき、アレカヤシの生育にチャレンジして見てはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by CUさん@GreenSnap
松本光男