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トックリヤシといえばその名の通り、ぷくっとふくらんだ幹の形が特徴です。
そのシルエットが徳利に似ていることから日本ではトックリヤシと呼ばれています。
そんな独特の可愛さが魅力のトックリヤシの育て方を紹介します。
トックリヤシの大きな特徴としてあげられるのが、成長の早い点です。
成長が魅力の植物ですが、一気に大きくなるとスペースに困ってしまうということもあります。
耐陰性があり、室内での生育にもおすすめです。
トックリヤシは、決まった場所に芽が生えます。
切り戻して小さくするということが出来ないので注意しましょう。
この植物は根元の膨らんでいる部分に栄養を貯めこむという習性があります。
そのため、水やりは控えめで構いません。
土が乾いてから水をあげても枯れる心配が無いです。
トックリヤシを枯らせてしまう原因は水のやり過ぎなので、根腐れしないように水やりは控えめに行うようにしましょう。
トックリヤシは日当たりを好む植物ですが、夏場は直射日光に当たると葉が焼けてしまいます。
耐陰性があるので、明るい室内や明るい日陰での生育が可能です。
冬場は冷え込むので、人が生活する室内の明るい場所に置くのがベストです。
春や秋は日当たりの良い場所か半日陰に置くのが良いです。
トックリヤシの育て方やポイントを紹介しました。
独特の徳利に似た形状は、部屋に置いておくとインテリアのポイントとなります。
育て方も簡単なのでおすすめの植物です。
徳原鉄二