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観葉植物を一般家庭で育てるとなると、日光が当たるのは庭やベランダなど限られてしまいます。
「日陰で育てられればもっと手軽に育てることができるのに」と考えている方に、日陰でも育つ観葉植物をご紹介します。
日陰は3種類に分けられます。
一つ目はレースのカーテン越しになる明るい日陰、二つ目は蛍光灯のみ明るさの日陰、三つ目が白熱球だけの明るさの暗い日陰です。
暗い日陰でも育つ観葉植物があるのは驚きですよね。
レースのカーテン越しになる明るい日陰で育てることができる観葉植物は、ガジュマル、モンステラ、サンスベリア、オリズルランなどがあります。
どれも耐寒性が低いので、冬の寒さに気をつけて育てていれば健全に生長させることが出来ます。
サンスベリアは邪気を寄せ付けないとされていることから玄関先に置かれることが多いです。
その他の観葉植物にも風水の効果がありますよ。
日の光が全く浴びられない蛍光灯だけの明るさがある日陰では、アスプレニューム、ケンチャヤシ、ポトス、アグラオネマ、オキシカルジューム、テーブルヤシなどの観葉植物がおすすめです。
乾燥に強い傾向のある観葉植物ばかりで、アスプレニュームに関しては少々放っておいてもすぐに枯れることがない頑丈な観葉植物です。
忙しい人でも育てることができます。
最も暗い日陰とされる、白熱球だけの明るさの場所でも育つ観葉植物には、ペペロミア・グラベアやシュロチク、スパティフィラムなどがあります。
その他に、蛍光灯の明るさの中で紹介した観葉植物を暗い日陰で育てることもできます。
日陰で育つ観葉植物について明るさ別でご紹介しました。
寝室など暗い場所でも育てることができる観葉植物で癒やされませんか?
※トップ画像はPhoto by 成長記録保存用さん@GreenSnap
徳原鉄二