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お部屋のインテリアとしても人気を博している観葉植物。独特で不思議な形をしたものが多いですが、名前まで変わった観葉植物も多数存在します。今回はそんな観葉植物を3種類を取り上げます。
日本語名で十二の巻、英語名ではzebra haworthia(ゼブラハワーシア)と呼ばれています。
この十二の巻という植物の葉は、シマウマのような模様をしているのが特徴です。
しかし、模様は12本線があるとは限らず、日本語名の十二の巻の由来は諸説があります。
とても特徴的な模様のためか、インテリアにも人気のある観葉植物の一つです。
スライムを連想してしまう名前のポトスライム。この観葉植物はポトスという植物の一種です。
葉の色が鮮やかなライムグリーン色になる品種のものをポトスライムと呼びます。
また、ポトスライムの他に、白く縁取られた葉を持つポトスエンジョイや、青々とした緑の葉が魅力的なポトスパーフェクトグリーンという種類もあります。
観葉植物の中で広く親しまれているポトスは、初心者にも育てやすいことでも有名です。
パンの木は、英語名でもbread fruit treeと呼ばれています。
英語でも日本語でも正にパンの木ですが、このパンの木の観葉植物は、ポリネシア諸島と呼ばれる南太平洋地域が原産です。
その現地の人が、パンの木の実を主食のように食べていたことからパンの木と名付けられたと言われています。
サイズの大きなパンの木もありますが、小さいサイズなら観賞用としても育てることができます。
もちろん、できた実は食べることができ、さつまいもに近い味がするとの声もあります。
今回は名前の面白い観葉植物を3つ紹介しましたが、他にも変わった名前を持つ観葉植物が存在します。
ぜひ、名前という視点から観葉植物を探して、育ててみてはいかがでしょうか。
徳原鉄二