ポニーテールというと髪型や馬を連想する方が多いかもしれませんが、観葉植物にも同じ名前の品種があるんです。

特徴的な葉がファンには人気で、お部屋に飾ると個性も出ます。

今回はそんなポニーテールを紹介します。

ポニーテールって？

ポニーテールはメキシコ原産の観葉植物です。常緑低木に分類されています。

暑さに強く、耐陰性もあるので育てやすい品種です。

花言葉は「多くの才能」で、縁起の良い観葉植物です。

乾燥地帯には何種類かあり、その形状によって名前が異なります。

ポニーテールは細い葉が頭頂部からいくつも伸びており、馬の尻尾に似ていることからこの名前が付きました。

Photo by きんちゃんさん@GreenSnap

置き場所

日当たりを好み、暑さにも強いです。

どの季節でも日当たりの良い場所で育てるのが良いです。

若い苗の場合は、直射日光に当てることで成長します。

室内でも育てることは出来ますが、日光浴させる必要もあります。

気温が15度を下回ってきた場合は、室内での育成がおすすめです。

Photo by Mishkaさん@GreenSnap

水やり方法

生育期は5月〜10月です。

この時期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。]

元々はメキシコの乾燥地帯に生息しているので、乾燥に強いですが多湿には弱いです。

水の与え過ぎに注意しながら育てるようにしましょう。

Photo by ペコムさん@GreenSnap

まとめ

ポニーテールについて紹介しました。

観葉植物が流行っていますが、育て方は個性がありそれぞれ微妙に異なります。

ポニーテールの場合は5月〜10月が生育期でどんどん大きくなるので、水をたっぷりあげながら育てていくと良いでしょう。

大きめサイズの鉢で売られていることが多いので、大きい鉢で購入を考えている方にもおすすめです。

※トップ画像はPhoto by snpさん@GreenSnap