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クレマチス・インテグリフォリアの特徴や育て方を紹介します。他のクレマチスとは少し違った個性を持つため、変わったクレマチスを探している方はぜひご参照ください。
ベル状に咲くものや花弁がカールしたり、ねじれたりするものなど個性的なものがたくさんあるのが特徴と言えます。
種類によって差がありますが、ツル性のない木立性のものが多く鉢植えでも栽培しやすいのも特徴です。
クレマチス・インテグリフォリアの植え付け時期は12月から2月ですが、真夏を除けばほぼ通年植え付けしても大きなトラブルにはなりません。
クレマチス・インテグリフォリアは明るい場所を好みます。地植えであれば6時間くらい日に当たる場所がよいでしょう。夏の直射日光だけ注意をしてください。
クレマチス・インテグリフォリアは通気性のよい土を好みます。鹿沼土を混ぜて水はけをよくしておいてください。
クレマチス専用の土や草花用培養土など市販のものでも育てられます。
クレマチス・インテグリフォリアは植え付け前に元肥を施してください。生育期間中は追肥として2週間に1度液肥を与えましょう。
地植えで育てている場合は水やりは必要ありません。
鉢植えで育てている場合は、土の表面が乾燥したら水をしっかりと与え、水切れのないようにしましょう。
鉢植えでクレマチス・インテグリフォリアを育てている場合は、2年に1度の頻度で植え替えをしてください。
クレマチス・インテグリフォリアは剪定が必要です。12月から1月に剪定をしてください。剪定をしないと花つきが悪くなるため、なるべく行いましょう。
生育期前に地面から30cmほどの高さになるように強く剪定するとよいでしょう。
クレマチス・インテグリフォリアは挿し木で増やすことができます。枝を8cmほどカットをして30分ほど切り口を水に浸します。
清潔な土に挿して水切れしないように管理をしましょう。1ヶ月ほどで根がでて安定するので、植え替えをしてください。
クレマチス・インテグリフォリアは特別夏越し対策は必要ありません。ただし花が枯れていたら適宜カットをして株が弱らないようにしてください。
耐寒性があるため冬越しも必お湯ありません。寒い地域であれば腐葉土でマルチングするとよいでしょう。
うどんこ病、さび病にかかる可能性があるため、通気性をよくしてカビが付着しないように気をつけてください。
アブラムシ、ヨトウムシの被害に遭うことがあります。まれにナメクジがつくこともあるので、剪定の際にときどき虫がついていないかチェックしてください。
ツル性がほぼなく誘引などの楽しみはありませんが、花の見た目は非常に美しいです。きっとお庭を彩ってくれることでしょう。
GreenSnap編集部