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春に白色の小花を沢山咲かせるビバーナムティヌスは、可愛らしい印象の植物です。ビバーナムにはさまざまな品種があり、中でもビバーナムティヌスは秋になるとブルーベリーのような実を付けて切り花やフラワーアレンジメントなどで楽しめます。
切り戻して鉢植えでも育てられますが、どちらかといえば地植え向きの植物です。
ここでは、ビバーナムティヌスの特徴や育て方、そして花言葉などについて詳しく紹介していきます!
ビバーナムティヌスはヨーロッパや東アジアなどに自生し、レンプクソウ科(スイカズラ科)ガマズミ属に分類される常緑低木です。ビバーナムの品種の一つで、市場に多く流通していることもあり人気の品種です。
ビバーナムティヌスは「ビバーナムティナス」などと呼ばれることも多く、和名では「トキワガマズミ(常盤ガマズミ)」と呼ばれています。
ガマズミ属は落葉する種類が多いですが、ビバーナムティヌスは1年を通して緑色の葉を観賞できることも魅力の一つです。常緑樹であることから目隠しの目的で生垣に使用されることが多く、シンボルツリーや切り花、フラワーアレンジメントなどさまざまな楽しみ方があります。ビバーナムティヌスを切り花として利用する際は、蕾の頃に収穫して利用されます。
ビバーナムティヌスは耐寒性と耐暑性があるため、暑い夏の時期でも夏越し対策は必要ありません。半日陰の場所でも育ち手間もかからないので、初心者におすすめの樹木です。
ビバーナムティヌスは3~4月頃にかけてピンク色の蕾と白色の集合花を数多く咲かせ、花姿はあじさいのようで甘い香りが特徴です。
ビバーナムティヌスの樹高は2~3m程度で、常緑低木なので葉は1年中緑色で表面には艶があります。全体的に落ち着いた色合いなので、洋風和風どちらのお庭でも楽しめることでしょう。
8~11月頃には、ブルーベリーに似た濃い紫色の小さな実を付けます。ビバーナムティヌスの実には光沢があるので、フラワーアレンジメントなどで楽しめますね。
ビバーナムは赤色の実を付ける品種が多いですが、青い実がお好みであればビバーナムティヌスをおすすめします!
ビバーナムティヌスは日当たりのよい場所を好みますが、半日陰の環境でも育ちます。そのため、玄関周りや通路などに適しているといえるでしょう。
ただし、理想としては6時間以上日に当てて育てた方が病害虫の影響が少なく、そのままでも元気に育ってくれることが多いです。
ビバーナムティヌスは乾燥した環境に強いため、地植えの場合は水やりは特に必要ありません。ただし、夏場は朝または夕方のうち1回は水やりしましょう。
ビバーナムティヌスは夏以降には翌年に向けて花芽を付け始めるため、剪定は花が咲き終わった頃がタイミングです。「透かし剪定」が基本で混みあったり伸びすぎている枝を中心に剪定することで日当たりをよくし、ビバーナムティヌスを元気に育てられます。
透かし剪定には強剪定と弱剪定の2種類がありますが、ビバーナムティヌスは生長が遅く翌年の花芽を残す必要があるので、弱剪定の方が向いているでしょう。
ビバーナムティヌスは挿し木で増やすことができ、4~5月頃が挿し木に最適な時期といえます。
ビバーナムティヌスには、「誓い」「茶目っ気」「私を見て」などの花言葉があります。
ビバーナムティヌスの花言葉には諸説ありますが、ビバーナムティヌスは1年を通してさまざまな表情が楽しめることから私を見てという花言葉が付けられたともいわれています。
因みに、ビバーナムティヌスは1月23日の誕生花です。
ビバーナムにはさまざまな品種があり、花色や咲き方、実の色などもそれぞれ異なります。ビバーナムティヌスは白色の小花とブルーベリーに似た実が特徴で、切り花やフラワーアレンジメントなどでは花と実の魅力がさらに引き立ちますね。
生育も旺盛で育て方や手入れは難しくないので、ご興味があればビバーナムティヌスを育てて花や実の観賞を楽んでみましょう!

GreenSnap編集部