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クロモジはよい香りがしてお茶にもなる樹木です。クロモジとはそもそもどんな植物なのか、クロモジの育て方の基本を記載しました。クロモジはお茶になるので、そのお茶の作り方もまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
クロモジは3月から4月が花期で、黄緑色の小さな花を咲かせます。花は小さく花弁は6枚です。雌雄異株で、雄花には9個の雄しべがあり、雌花には9個の仮雄しべと1個の雌しべがあります。
クロモジは変わった名前ですが漢字で書くと「黒文字」となり、これは若い枝の表面に黒い藻類がついてそれが文字を書いたように見えることからこのような名前になりました。
クロモジの樹高は2mから6mで、葉や樹皮からよい香りがする特徴があります。枝は箸に加工されるなど利用価値があり、葉はお茶にすることもできます。他にも香料を採取することができ、利用価値の高い樹木です。
クロモジの果実は5mmほどと小さく、秋になると熟します。
クロモジは6mまで生長する植物なことから、鉢植えではなく地植えが向いています。しかし鉢植えでも栽培が無理ではありません。大きく育つことを念頭に栽培場所を選んでください。日当たりのよい明るい場所にしましょう。
地植えの場合は水やりは不要で、鉢植えの場合は土が乾燥してから水やりをしてください。土が常に濡れていると根腐れをする可能性が高いため、水を与える頻度はご注意ください。しっかりと土が乾いてからたっぷりと水やりをします。
肥料は特に必要がないので、放置気味にしてもスクスク育つでしょう。剪定もあまりにも樹形が乱れた場合のみ行ってください。
クロモジの花言葉は「誠実で控えめ」です。
これはクロモジの花の見た目が関係しています。クロモジの花は黄緑色で葉に似た色をしていて目立たず、さらに花はとても小さいです。
この控えめな花の見た目が「誠実で控えめ」という花言葉になったと考えられます。
クロモジの葉や枝ははお茶になります。ご自宅で栽培しているクロモジの葉を採取してお茶にしてみましょう。
クロモジの葉を切り取ってよく洗ってください。枝をお茶にする場合は表面の汚れをよく取り除いてから乾燥させてください。通気性のよい場所に2週間ほど放置すると自然乾燥します。乾燥したら枝を細かく刻みましょう。
お湯の中に葉や乾燥した枝を入れてください。とてもよい香りがします。10分ほど煮だすとお湯の色が変わってきます。
煮だす時間はお好みで調整してください。10分から30分ほどがおすすめですが、香りや味で選びましょう。最初は煮だし時間が短いほうがおすすめで、徐々に長く煮だして調整することをおすすめします。
クロモジはよい香りがして、うっとりとリラックスする効果があります。自宅に植えているクロモジの香りを楽しむだけでもよいですが、より香りを楽しみたい方はお茶にしてみませんか。自宅で栽培したクロモジのお茶は格別なはずです。ぜひお試しください。

GreenSnap編集部